北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

やっぱり道内産蕎麦は違う

2007-05-01 23:28:10 | 蕎麦打ち
 今日から五月。まだまだ寒い札幌です。 

 毎月一日は映画の日で、封切り映画が一人千円で見られるというサービスデイです。そこで今日はうちの奥さんと二人で話題の映画「バベル」を見てきました。

 「バベル」は、観客の中に見ていて具合が悪くなった人が出た、ということでも話題になっていて、映画館の入り口には確かに「上映後1時間20分過ぎあたりの映像で・・・」という張り紙がしてありました。

 映画の中では、菊池凛子がクラブだかディスコの中にいるシーンで、確かにちょっと強烈なのかもしれません。私も(ここだな)と思って凝視しないようにしていました。

 さて映画の方はといえば、確かに引き込まれるものはあるのですが、全体としては「ふうん」という感想。でもあまり内容に触れるとまだ見ていない人の興味をそいでしまいますね。

 予見を持たずに、ごらんになってください。

  *    *    *    *    *

 家に帰ってきてからは、お昼は蕎麦打ち。

 先日道の駅「田園の里うりゅう」で買った、400gで525円のそば粉で蕎麦を打ってみたのです。

 道内でのそば粉の相場は100gで100円というところなので、この雨竜の粉はややお高めです。しかし袋を開けた瞬間にそば粉の香りが強く出て期待できそう。

 打ってみた感覚では粘りもコシも十分あって、風味も豊かな美味しい蕎麦ができあがりました。雨竜町の道の駅の粉はかなり上位にランクされる品質ですね。

 しかもこれで大人三人が満腹になるほどの蕎麦が食べられるのですから、525円とは安いものです。

 こういう味は、東京では簡単に味わえないので、思う存分堪能しておきたいものです。試しに、と思って買った粉ですが、これくらいのものならばもう一袋買っておけば良かったなあ。

  
コメント (2)
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