北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

きっと親は

2009-12-23 22:48:56 | Weblog
【小田和正 たしかなこと】←この曲を聴きながらお読みください
 http://www.youtube.com/v/I-yHDph56Rk&hl=ja_JP&fs=1


 天皇誕生日の祝日。少し遠くへ出かけようかと思ったところ、東京で一人暮らしをする次女からパソコントラブルの緊急SOSが来ました。

 Windows VistaからWindows7へとバージョンアップしたのですが、やりかたがまずかったらしくて起動が不安定になっていたのです。

 何度か娘の家を訪ねて直そうとしたのですが、私が見ている時に限って正常に起動するのでなかなか直しようがなくて困りました。それがいよいよ昨夜から動かなくなったというので、今日は朝から訪ねて修正を加え、やっと原因と思われる状況を改善することができました。

 やれやれ、これで治まってくれると良いのですが…ふー。

    ※    ※    ※    ※

 そこでそんな時間の最中に娘とインターネットの使い方についてしばらく会話ができました。

 いろいろと高度な技を教えてあげようかと思ったら、「え?お父さん、知らないの?」娘の方が私以上にいろいろなソフトの使い方を知っていて、逆にいくつか教わるはめに。

 特に今二十歳の彼女の世代は、ネットと言えばyoutubeやニコニコ動画などの動画サイトについて実によく知っています。

 そうか、もういろいろな場面では子供に遙かに追い越されていたのか。君も知らない間に大きくなったな。

 それにしても、そもそも就職のお祝いにと買ってあげたパソコンは、私が中古で買って使っているものよりも10倍くらい性能が良いのだよな。うらやましいぞ。

 しかし、きっと私自身が子供の時も、親はきっと我慢していろいろと良い文房具なんかを買い揃えてくれていたんだろうな、と思いました。「子を持って知る親のありがたみ」ってやつか。

 明日はクリスマス。もう子供にも夜のサンタさんは来ない年頃になりました。 

  
コメント
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