北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

家の灯りの省エネ化

2009-12-29 22:32:30 | Weblog
 とりあえず帰省はできたものの、こちらでの仕事もまずは家の大掃除。家がいくつもあるというのは大変です。

 少しずつ掃除を進めながらも、昼食を外に食べに行くついでに家の電球を替えてやろうと思い立ちました。

 家にはまだ60wの電球や、クリプトン球といって小さい割に明るい電球が使われているのですが、省エネ推進の立場から言えばもっとエネルギー効率の良い電球を使ってエネルギー抑制に努めるべきということでしょう。

 最近では電球の形をしていながら中身は蛍光灯というのもあれば、LEDを使って長寿命と高効率を実現している商品もあります。

 LEDなどは100wの電球の明るさを出すのに5wしか使わないというのですから驚くべき高効率です。

 そこで近くの大型家電消費へ行って、LEDの電球でも買ってやろうかと思い品定め。

「どれどれ…うゎ、高いなあ!」なんと電球一個に安売りでも3,680円もの値札が付けられていました! うーむ、しかし清水の舞台から飛び降りた気持ちで買ってみようかなあ…。

 ところがよく見ると電球にも何種類かあるので、この値札の電球とは一体どういうものかをお店の方に訊いてみることに。

「この安売りの値札の電球はどれですか?」するとお店の方は商品を調べながら「ええと…、この電球では40w級の明るさが出るやつですね」とのこと。

「40wですか…、60wの明るさのものを買おうと思ったのですが」と言うと、「それでしたらお隣の商品ですね。こちらは4,500円になりますが…」

「4,500円!それは高い」うちの奥さんもさすがにそれは無理、という顔をしています。

 いくら省エネをしたくてもまだまだ手が出ない価格です。しかし折角来たのですからと、次善の策で蛍光灯ランプを買いました。

 左が裸電球タイプで右はクリプトン球タイプです。




 裸電球タイプは実際の裸電球と大きさがほとんど変わらないのですが、クリプトン球のほうはそのものよりも蛍光灯タイプのほうがだいぶ大きいので。

 下手をすると器具に着かないかもしれないと心配だったのですが、家に帰ってから取り付けてみると取りあえずなんとか着けることが出来ました。

 蛍光灯ランプのほうはスイッチを入れてから着くまでの一瞬の間があって、私には気にならないのですが、うちの奥さんは「うーん」とまだ違和感がある様子。省エネ、省エネと呪文を唱えることにしましょう。

 さて、年に一度の大掃除、是非この機会に家の灯りの省エネを考えてみてはいかがでしょうか。

 それにしてもLEDランプは高かった…ガックリ。
コメント
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