北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

突然の訃報

2010-07-20 23:47:10 | Weblog
「こままささん、Tさんの訃報は聞かれていますか?」と夜の9時過ぎに東京の知人のKさんからメールが届きました。

 Tさんとは東京の職場でこの3月まで一緒に机を並べて仕事した同僚です。

(え?なんだろう、お身内に何かあったかな)と思ってKさんに電話をしてみると、「いえ、ご本人が亡くなられたんです。先週の土曜日に突然の心臓の病だそうです…。私も今朝出てきて驚いてしまって…」とのこと。

「え…」

 思わず絶句。次の言葉が出てきませんでした。Tさんは年上ではありましたがまだ現役での突然の訃報。苦しい問題が襲ってきても、「困りましたねえ」と言いながら苦笑いでこなしてしまう方でした。

 部所が離れてからも同じ会議で顔を合わせては互いの労をねぎらいあっていたのですがなんとも残念でなりません。

「苦しい時こそ笑顔で」というのがTさんの教えと思って、これから苦しい場面を迎える私にとっても心の支えにして行くことにしたいと思います。

 そうですか…、そうなんですね。

 今日は一日くらい話が多くて意気消沈していたのですが極めつけがこれだとは。ちょっとショックが大きいなあ。最後に交わした言葉は何だったでしょうか。もう思い出せません。

 一期一会の意味をかみしめています。会えるその瞬間だけが現実なのでしょうか。

 Tさんのご冥福を心からお祈りします。   合掌
コメント
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