目の前に座っている係長さんは私と同じ小松性で、名前の頭文字も私の「正明」と同じmです。
職場のメールアドレスは自動的に割り振られるのですが、その方と私のアドレスはわずかに一文字違い。
それも私のアドレスが"…ae"なのに対して、"…ac"という違い。
これって、渡した名刺がちょっとかすれたりすると、"e"と"c"の区別がほとんどつきません。
実際数年前に、その方が夏休みで一週間休んだあとに職場でメールを開いたところ、わけの分からないメールが大量にきていて面食らった、という出来事がありました。
そのときは、その中の一通に、私宛のメールがあったことから、ネット上で、「間違ってこちらに来たのだと思います」と連絡があり、転送してもらいました。
そのときの相手が目の前にいる方だったと今日初めて知って、「その節はお世話になりました」という妙な会話でお互いに笑った次第。
ランダムにあてがわれるアドレスとはいえ、こういう偶然もあるものです。
間違いメールには気をつけてくださいね。