北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

辻井先生の隣とは光栄です

2013-04-06 23:05:56 | Weblog

 札幌へ来てから初めての週末。今日やっと地元の琴似神社へ夫婦でお参りに行けました。

 まだ境内は雪が深く、参拝者もちらほら。特別なお願いはしませんが、心が清々しくなりますね。


   ◆   ◆   ◆
 

 先日出版した本が、釧路が本店の書店「コーチャンフォー」に売られていることになっているのですが、本当かどうか新川店を見てきました。

 まだ新刊なので、平積みのコーナーがいくつもある中で、北海道の本が集められたコーナーに本当に置かれていました。

 日本ハムファイターズの栗山監督の本や、北海道の歴史や自然の本が並んでいる中に、確かに置いてありました。

 お隣に並んでいたのが、辻井達一先生の『湿原力』という本で、帯には『今湿原にできること。第一人者のラストメッセージ』と書かれていました。

 辻井先生の本の横にいるだけでなんだかとても光栄な気持ちです。

 手元にはまだ著者謹呈分が何冊かはあるのですが、こんなこともそうはあるまいと、ここで一冊自分の本を買ってみました(笑)

 これもひとつの思い出になりました。


  ◆   ◆   ◆


 その後で妻の実家の義父母に挨拶に行ったところ、「この間の夕刊に記事が出ていたので取っておいたよ」とのこと。

 見せてもらうと、北海道新聞夕刊4月4日付けの「きのう きょう あす」というコーナーで私の記事を載せていただいていました。

 きっと釧路のHさんじゃないかな。

 本を贈ったところ、「いずれ紹介しておきますね」という感想を寄せていただいていたのです。

 読まれた方の感想などいただけると幸いです。よろしくお願いします。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福司が新酒鑑評会で初の三冠達成!

2013-04-06 06:22:28 | Weblog


 【平成25年4月6日付け朝刊より】

 今日(平成25年4月6日)の北海道新聞朝刊に、釧路の福司酒造が、2012年度の新種鑑評会で、「道産米吟醸酒」、「吟醸酒」、「純米酒」の三部門の全部門で金賞を受賞する「三冠に輝いた」という報道がありました。

 福司酒造の三冠受賞は初めて、ということで実に喜ばしいことで、梁瀬社長さんの嬉しそうな顔が目に浮かびます。

 さてこの鑑評会というシステム、以前釧路にいたときに、梁瀬社長さんの案内で福司酒造さんを見学させていただいた際に話題になりました。

 そのときに私から、「こうした品評会は、出品する酒造会社のなかで、なんとなく持ち回りみたいなことがあるのでしょうか」と尋ねたところ、柳瀬社長は言下にそれを否定されました。

「とんでもない!鑑定の際は、一切メーカー名が分かるようなことにはなりません。まさにガチンコの鑑定なんです」

 鑑評会の権威を貶めるような私の無知を恥じましたが、それだけ厳しい審査員の評価を受けての三冠達成、それだけすばらしいことなのです。

    ◆   
 
 地域へ旅したときに、どこでも手に入る食材でもてなされるのではなく、まさにその土地ならではの味を楽しむというのは旅の醍醐味です。

 地元に酒蔵があるマチは日本中にいくつあるのでしょうか。地元の酒でもてなせるというのは実に豊かなことですね。

 福司酒造の三冠達成、まことにおめでとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする