来週末に、都市計画学会の全国大会が札幌で開催されるのですが、それに先立って、金曜日にエクスカーション(見学旅行)として、余市方面で、ニッカウィスキー工場やオチガビワイナリーさんへの見学を予定しています。
今日は最後の詰めとして、事前のチェックのために妻と一緒にこの二カ所を巡ってみました。
改めてニッカウィスキー工場を見学してみましたが、見れば見るほど今まで気が付かなかったことにも気がついて、勉強になりました。
樽の作り方など、見学の要素も以前より増えていて、まともにじっくり見ていると時間が足りなくなりそうです。
本当ならばガイドさんについて回りたいところですが、こちらのガイドシステムは00分か30分開始で、しかも事前予約の人数枠もあり、時間が1時間30分かかるというものなので、来週のエクスカーションの予定では微妙に時間が合わず、個人見学とすることにしました。
今日はその個人見学を自分でやってみましたが、思いのほか時間がかかってしまい、試飲コーナーまでたどり着くのに、予定の1時間15分を過ぎています。
試飲コーナーでは二種類のウィスキーとアップルワインの三種類を試飲できますが、試飲だってゆっくり味わうと30分くらいすぐに経ってしまいそう。
お土産まで買おうと思うとさらに時間の余裕が必要だということが、実際に歩いてみてよく分かりました。
遠くの山々の頂上付近は雪が降っていて、歩いていても寒いのですが、園路は一層秋が深まっています。
◆
一方オチガビワイナリーさんでは、先週がちょうど収穫の最後の作業だったそう。
収穫を終えたブドウ畑ですが、品種ごとの葉の色の変化もきれいです。ローカルワイナリーの晩秋の風景もまた良いものです。
天気が良ければ、冬と秋の混じったきれいな風景が見られそうです。