年末に入れてもらったインプラントの調子を歯医者さんで見てもらいました。
毎月最初の治療の時には、歯科衛生士さんに歯の汚れを染め出してもらってブラッシング指導を受けます。
もう25か月も連続して継続して治療を受けているので、ようやく「どんな歯ブラシ」で「どこを」「どのように」磨けば、歯の汚れが落とせるのかが分かってきたような気がしていました。
今日は職場から歯医者さんへ直行するので、職場で入念に歯を磨いて乗り込みます。
いつもの歯科衛生士さんが用意をしてくれた時に、「今日は満点を狙いますよ」と言うと、「う、プレッシャーがかかると指摘しにくいかも(笑)」と苦笑い。
さてさて、結果は…というと、「お、すごい!うーん、汚れがありませんね」と、ついに合格が出ました。
「やった!やった!」と喜ぶと、歯科医の先生も「おめでとうございます(笑)」とにやにや笑っています。
インプラントも、自分の歯ではないだけに逆にしっかりとメンテナンスをしないといけないので、歯磨きのスキルはしっかりと身につけなくてはなりません。
今日ようやくその域に達したということで、自分に自信が持てました。
これまでの二年間を振り返ると、やはり道具選びが最大のポイントだと思いました。
一番大事なのは、ヘッドが小さくて、ブラシ先がフラットで、固さは普通のものをえらぶこと。
【結局こういうタイプが一番汚れが落ちました】
お値段はドラッグストアなら100円もしないような実にお安い歯ブラシですが、結局のところこれで磨くのが一番だ、ということにようやく気が付いたのです。
毎日指導が受けられるなら間違ったやり方も矯正されることでしょうが、月に一度では、なかなか身につかないのも本音です。
皆さんも歯を正しく磨くやり方を真剣に覚えることをお勧めします。
一生健康でいるために大事なスキルなのですから。