北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

年賀状のやめどき ~ 続けるべきか止めるべきか悩む

2018-01-12 22:36:35 | Weblog

 

 今年の年賀状の話。

 約300枚を出しましたが、出した人で正月三箇日に年賀状が届かなかったのが約40枚。

 その後に届いて、私の年賀状に対する返信とわかるものが約20枚でした。

 年賀状を送るべきか止めるべきかの判断は難しくて、出さずにいた時に限って相手から届いたりすることもあって、お互いの思惑が合わない場合もしばしば。

 関係性の整理って難しいものです。

      ◆

 先日、年明けに両親の住む実家を訪ねたときに年賀状の話になりました。

「年賀状の止め時が難しくて」と言うと、父は「僕くらいの年(87歳)になると、年賀状に『大変失礼ながら、今年をもって最後とさせていただきます』と丁寧に書いてくる人もいるよ」と言います。

 丁寧な対応をするならそういうやり方もあるのでしょう。

 最近はSNSで普段からお互いの行動がわかるような人も多い中、年賀状の意味とは何かと改めて考えてしまいます。

 普段からSNSでやり取りをしている人なら敢えて年賀状はいらないのかも。また、もう一生のうち二度と会わないだろうし、顔も浮かばないような方ならそれもいらないかもしれません。

 今年は私も60歳の還暦を迎えるということなので、来年の年賀状では最後にするという判断をするのに良いタイミングかもしれません。

 年賀状の止めどき、皆さんならどうしていますか?

コメント
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