北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

好きだっただけに、憎らしい

2018-04-29 22:47:35 | Weblog

 

 一昨日の両親の誕生会での近況報告。

 弟の奥さんは大の日ハムファンで、弟を家に置いて息子だけを連れて応援に行くほどでした。

 久しぶりに会ったので、「そういえば、日ハムが北広島に移ったらそれでも応援するの?」と訊いてみました。

 すると奥さんが答える前に弟が、「いやいやいや、日ハムが札幌から出ていくというので、今日ハム製品の不買中なのさ(笑)」と笑いました。

「ええ!ほんと?」
「はい、もう応援しませんし、日ハム製品は一切買いません!」

「これはまた随分嫌われたものだね」
「だって、札幌への裏切りですよ、裏切り!」

 この話題になると、かわいい顔立ちながら目を三角にして怒っています。

 日ハムが北広島へ移ることで意気消沈してテンションが下がるだけならまだしも、嫌われ憎まれて、製品も買わないなどというアンチが出てくるとはちょっと驚きでした。

 私自身はそれほど力の入った日ハムファンではないので、割と冷静で、「問題は輸送計画だよな」などと思うだけですが、カンカンのファンだった人であれば、「それでもついていく」というコアなファンと、「裏切者!」とこれをきっかけにしてアンチになってしまう人に分かれそうです。

 コアなファンとアンチになっちゃった人ってどれくらいの比率なんでしょうかね。

 誰か調べてみてくれないかなー。

コメント
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