今日、2000年9月18日発行の妹尾ゆふ子さん著『NAGA蛇神の巫』を、読了しました。
リアルタイムで買っておきながらのこの所業、そこへ直れ、成敗してくれる・・・ってなものです。
妹尾さん、ごめんなさいm(__)m
でも、手放さなくて良かった。
面白いんですー。
一応、日本の神話とか古事記とか日本書紀とか、基本的なものは押さえてきたつもりだったのですが、
読み込み方が足りなかったなーと痛感。
そういう、些細な名乗りもしない、数行しか出てこない女神さまから、発想を膨らませていったのかー、
と感動しています。
旧家である守宮家が代々祭って来たおナガ様が、涼子の従兄弟に憑き、
自分を裏切り封印した言織比売(ことおりひめ)に復讐しようとしている。
従兄弟の渉自身を取り戻すため、涼子も彼の女神を探し復讐を止めようと決心する。
というのが、おおまかな話でしょうか?
ある意味、恋愛ものかもしれません。でも、何ていうのかなー。
読み終わったあと、自分自身を抱きしめてしまいたくなるような感じ。
世界中のあらゆるものが愛しいと、大切だと感じてしまう。
そういう物語だと思います。
そして、日本の事さえ、私は本当に知らないんだなー(他の事もですが)と、
感じてしまうのでした。
ますます、読みたい本が増えていく・・・あぅ~(;_;)
リアルタイムで買っておきながらのこの所業、そこへ直れ、成敗してくれる・・・ってなものです。
妹尾さん、ごめんなさいm(__)m
でも、手放さなくて良かった。
面白いんですー。
一応、日本の神話とか古事記とか日本書紀とか、基本的なものは押さえてきたつもりだったのですが、
読み込み方が足りなかったなーと痛感。
そういう、些細な名乗りもしない、数行しか出てこない女神さまから、発想を膨らませていったのかー、
と感動しています。
旧家である守宮家が代々祭って来たおナガ様が、涼子の従兄弟に憑き、
自分を裏切り封印した言織比売(ことおりひめ)に復讐しようとしている。
従兄弟の渉自身を取り戻すため、涼子も彼の女神を探し復讐を止めようと決心する。
というのが、おおまかな話でしょうか?
ある意味、恋愛ものかもしれません。でも、何ていうのかなー。
読み終わったあと、自分自身を抱きしめてしまいたくなるような感じ。
世界中のあらゆるものが愛しいと、大切だと感じてしまう。
そういう物語だと思います。
そして、日本の事さえ、私は本当に知らないんだなー(他の事もですが)と、
感じてしまうのでした。
ますます、読みたい本が増えていく・・・あぅ~(;_;)