こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

SF大会1日目

2004-08-21 00:00:00 | 未分類
待ちに待った、SF大会。

今回は、草上仁さんも参加され
草上さん公認ファンクラブ『まぶだちの会』の皆さんとも
久々にお会いすることとなり、かなり楽しみにして参加しました。

受付後、ディーラーズルームにて、皆さんと再会。
そして、以前から伺っていましたが、草上さん別人
かなり、スマートになられていました。若返っています。
お酒はやめず、食事を控えるだけで、やせることに成功されたそうです。
その意志の力に拍手
私も見習って、必ずやせます。

あ、いけない。話がそれてしまいましたね。
ここで、草上さんの小説入り団扇を購入。
サインもいただきましたが、今回はシリアルナンバー入り。
惜しくも3番となってしまいました。
あちこち冷やかしていたら、同人誌を購入してしまいました。
売り込まれたわけじゃなく、自主的に。
お金を入れる箱があっても誰もいないんですから。野菜と同じ扱い

オープニングの時間となり、大ホールへ移動。

今回のオープニングアニメは線描?宇宙空間の映像からの切り替えがうまくいかないのか、
一度やり直したのですが、二度目も失敗。まぁ、それもご愛嬌?
最近、成功例を見ていませんね。

さて、このホールは可動式の床らしく、広い舞台が少しずつ狭まっていき、
何と、空いた空間に下から客席が出てきました(^^;)
いや、そういうホールがあるというのは知っていましたが、
客の前で、それを動かしてみせるのは、初めてなのではないでしょうか?
さすがSF大会、遊んどるなぁ。
「客席の皆様、前へどうぞ」と言われてもー。

気、気を取り直して、話を先に進めましょう。
各企画からのお知らせがあり、柴野巧美賞の発表と授賞式がありましたが、ここは割愛させていただきます。

さて、毎度おなじみの星雲賞ではありますが、今回はすごい
副賞が、岐阜提灯なのです。
ここにも写真を載せていますが、隣の人物と比べていただけますでしょうか?
しかも二つ
ひとつには、星雲賞の文字とその裏に受賞部門が書かれており、もうひとつには、作品名とその裏に作者名が書かれていました。
最後に日本長編部門で受賞された小川一水さんなどは「今日、スクーターで来たんだけど」と困っておられました。

日本短編部門受賞の梶尾真治さんのコメントは、
銀河通信オンラインの掲示板で、あらま草さんが書いておられるので、省略。
書いていない部分を申しますと、今回、新潮社から、初めて星雲賞が出たことになり、
受賞したことを担当編集者に話したところ、これからは、星雲賞担当者ができ、
受賞者には、ワインが贈られることになった、そうです。
会場がどよめいておりました。

さて、あまりにも長くなりましたので、ここまでといたします。
日付がずれていきますが、しばらくは、ご勘弁ください。

コメント
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