2003年発行の佐藤さとるさんの随筆集です。
コロボックル物語を書かれる童話作家の方ですね。
不覚にも、こういう本が出ていたことを知らず、図書館で見つけて借りてきました。
お気に入りは『五つのころ』『サトル島の話』『おかしくて悲しいコヨーテ』
『村上勉君のこと-厳しくも優しい画家』『私の一冊』など。
特に親近感がわいたのは『私の一冊』 幼年時代からの本好きで、むやみと読みよばしてきた。
その本選びの基準はただ一つ、面白いかどうかである。
本との関係に合縁奇縁を持ち出してくる辺りもわかるなぁ、と思います。
『十二月二十五日の夜』というのも面白く、暖かな気持ちにさせてくれました。
幼い頃、なぜか二十五日の夜にクリスマス子供会が開かれていたそうで、
クリスチャンでもないのになぜやっていたのかといえば、ご両親の結婚記念日だったからだとか(^^)
あの物語を書く方がどんな方なのか、その一端でも知ることができて楽しかったです。
コロボックル物語を書かれる童話作家の方ですね。
不覚にも、こういう本が出ていたことを知らず、図書館で見つけて借りてきました。
お気に入りは『五つのころ』『サトル島の話』『おかしくて悲しいコヨーテ』
『村上勉君のこと-厳しくも優しい画家』『私の一冊』など。
特に親近感がわいたのは『私の一冊』 幼年時代からの本好きで、むやみと読みよばしてきた。
その本選びの基準はただ一つ、面白いかどうかである。
本との関係に合縁奇縁を持ち出してくる辺りもわかるなぁ、と思います。
『十二月二十五日の夜』というのも面白く、暖かな気持ちにさせてくれました。
幼い頃、なぜか二十五日の夜にクリスマス子供会が開かれていたそうで、
クリスチャンでもないのになぜやっていたのかといえば、ご両親の結婚記念日だったからだとか(^^)
あの物語を書く方がどんな方なのか、その一端でも知ることができて楽しかったです。