近藤史恵さんの『賢者はベンチで思索する』を読みました。
九里子は服飾関係の専門学校を卒業したものの、希望の職種につけず、
ファミリーレストランでアルバイトをしている。
そのファミレスに痩せた老人がひとり、週に三回くらいやってきて、いちばん奥の四人がけの席に座る。
他の席に案内しようとしても、この席がいいと言い張るのだ。
頼むのはコーヒー一杯のみ。それで何時間も粘る。
現れるのは、だいたい空いている時間帯だけだから、
まあ迷惑というほどではないが、変わった老人であることには間違いない。
そんな中、外で飼っている犬に毒を盛るという輩がこのあたりをうろついているという事件が持ち上がる。
九里子の飼い犬まで被害に合うに至り、老人こと国枝氏が加害者の捜索に立ち上がる。
その他にもファミレス食中毒事件・誘拐事件を解き明かしていくが、その正体は!
どのような人であっても、九里子には人生のよきアドバイザー、続きも面白かったけど、
3巻目も出てくれるとうれしいです。
九里子は服飾関係の専門学校を卒業したものの、希望の職種につけず、
ファミリーレストランでアルバイトをしている。
そのファミレスに痩せた老人がひとり、週に三回くらいやってきて、いちばん奥の四人がけの席に座る。
他の席に案内しようとしても、この席がいいと言い張るのだ。
頼むのはコーヒー一杯のみ。それで何時間も粘る。
現れるのは、だいたい空いている時間帯だけだから、
まあ迷惑というほどではないが、変わった老人であることには間違いない。
そんな中、外で飼っている犬に毒を盛るという輩がこのあたりをうろついているという事件が持ち上がる。
九里子の飼い犬まで被害に合うに至り、老人こと国枝氏が加害者の捜索に立ち上がる。
その他にもファミレス食中毒事件・誘拐事件を解き明かしていくが、その正体は!
どのような人であっても、九里子には人生のよきアドバイザー、続きも面白かったけど、
3巻目も出てくれるとうれしいです。