こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『赤死病の館の殺人』芦辺拓

2008-10-17 19:37:31 | 本と雑誌

芦辺さんの作品は『グラン・ギニョール城』まで到達したと書きましたが、ここからとばしてました。
ごめんなさい。まぁ読んでいる分には、どれから読んでも支障が無さそうですが、
一応、出版された順番で読みたいもので・・・。

さて内容は、名探偵・森江春策シリーズの中短編です。

新島ともかがハイキングで迷った果てにたどり着いた七色の部屋のある館で起きた事件。
深夜の山荘では、見張りの青年をあざ笑うかのようにジョーカーが殺人を犯し、人形と化してしまう。
田舎町の警察では珍しい殺人事件が発生し、被害者と容疑者が二転三転する。
また、完全な監視下にあったはずの密室では、予告殺人が完遂されていた。

一番気に入ったのは、「深津警部の不吉な赴任」です。
ここまで読者を翻弄してくれると、心地よくなってしまいます。
これから、たくさんの作品がまだまだ待ってくれているんだと思うと、とても楽しみです。
芦辺さん、これからも読者を推理の迷宮で引きずりまわしてください。

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赤死病の館の殺人

2008-10-17 00:00:00 | 未分類
芦辺拓さん『赤死病の館の殺人』を読みました。
芦辺さんの作品は『グランギニョール城』まで到達したと書きましたが、ここからとばしてました。
ごめんなさい。まぁ読んでいる分には、どれから読んでも支障が無さそうですが、
一応、出版された順番で読みたいもので・・・。

さて内容は、名探偵・森江春策シリーズの中短編です。

新島ともかがハイキングで迷った果てにたどり着いた七色の部屋のある館で起きた事件。
深夜の山荘では、見張りの青年をあざ笑うかのようにジョーカーが殺人を犯し、人形と化してしまう。
田舎町の警察では珍しい殺人事件が発生し、被害者と容疑者が二転三転する。
また、完全な監視下にあったはずの密室では、予告殺人が完遂されていた。

一番気に入ったのは、「深津警部の不吉な赴任」です。
ここまで読者を翻弄してくれると、心地よくなってしまいます。
これから、たくさんの作品がまだまだ待ってくれているんだと思うと、とても楽しみです。
芦辺さん、これからも読者を推理の迷宮で引きずりまわしてください。

ビューティアートロジーという心理テストを試してみました。

ちょっと変わってる!? あなたの「変な人度」
あなたの判断結果は…



-『92%……不思議人間!?』-
人間は「環境の生き物」とも言われます。もし、自分と周囲との距離を測ることができなかったならば、人はどうなると思いますか? きっと、まるで浮遊霊のように、存在があってないような状態になってしまうことでしょう。
ここでは、「山・森・海・道」のどの絵を選ぶかによって、あなたの存在、価値観、生き方を分析し、そこから「変な人度」を探ってみましょう!
あなたはいつも夢見がちで、一人であれこれ思いを巡らせているときが一番楽しいのではありませんか?

3枠の「海」を選んだあなたの心の奥には、ある日、ふとしたことから自己に目覚めるような情景を、思い浮かべているようです。それは、浦島太郎が夢から現実へと瞬間移動して目覚めたように、我を知るといった状態です。

このようなことは、幼児期に自我に目覚め、さらに空想をするようになるときに起きる現象であって、人の心の発達段階においてはごく普通の過程です。

つまり、この絵は、あなたがその時期と同じような状態にあることを示していているのです。そのため、あなたは周囲の人たちから「不思議な人」と思われる傾向があるようです。

そんなあなたですから「変な人度」は高く、92%といえます!

自分の世界を楽しむだけでなく、できるだけ他人との会話や心の触れ合いも心がけてみて。あなたの不思議キャラが周りの人たちの日常の現実を忘れさせ、「変な人」が一変、「心癒される人」となれるかも!

うわー、やっぱり変な人なんだー。自覚はしているけど、他人に言われるとグサッときますね。

http://beauty.yahoo.co.jp/fortune/artlogy/20070719/index.html

ここでテストが受けられるので、試してみては?

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