畠中恵さんの『いっちばん』を読みました。
廻船問屋兼薬種問屋、長崎屋の病弱な若だんなの周囲で起こる様々な事件を書き連ねたシリーズの
最新作です。
通町界隈で掏り騒ぎが続いたり、他店との品比べの会が行われたり、若だんなが天狗にさらわれたり。
物騒なことも多いけれど、若だんなには大切な人々がいて助け合って生きており、
温かい読後感がいつもあります。
今回は、仁吉と佐助も若だんなを甘やかしてばかりじゃなくなったのがうれしいですね。
畠中恵さんの『いっちばん』を読みました。
廻船問屋兼薬種問屋、長崎屋の病弱な若だんなの周囲で起こる様々な事件を書き連ねたシリーズの
最新作です。
通町界隈で掏り騒ぎが続いたり、他店との品比べの会が行われたり、若だんなが天狗にさらわれたり。
物騒なことも多いけれど、若だんなには大切な人々がいて助け合って生きており、
温かい読後感がいつもあります。
今回は、仁吉と佐助も若だんなを甘やかしてばかりじゃなくなったのがうれしいですね。