せせらぎの迷宮

青井夏海さんの『せせらぎの迷宮』を読みました。

斎藤史が五年生の時の担任だった杉本先生は、学年にかかわらずクラス文集を作っていた。
その先生が定年を迎えるにあたり、作成された文集を揃えて贈ろうということになった。
だが、史のクラスの文集だけが、どこにも見当たらない。

残酷で歪んだ正義感を持ち、群れから外れることを何よりも恐れた少女たち。
読んでいて、彼女たちの弱さのための行動に、胸がとても痛みました。

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ご近所で、こんなものを見つけました。
復刻版ということは、昔、こういうサイダーが販売されたのでしょうね。
話題作りのためには、飲んで感想を言うべきところなのですが、サイダーを飲む気分じゃなかったので、スルーしてしまいました。ごめんなさい。