こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『廃墟建築士』三崎亜記

2009-03-14 19:29:30 | 本と雑誌
廃墟建築士 廃墟建築士
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2009-01-26

そこに出てくる箱物は「七階」「廃墟」「図書館」「蔵」と何の変哲もない建造物。
でも、それらは現実から少しずれている不思議なものたち。
関わる人々も、どこか変わった思考を持っています。
読んでいくうちに、平衡感覚が少し狂うような感覚になりますが、それもどこか心地よいのです。
とても面白く読めました。
特に気に入っているのは『図書館』ですが、竹本泉さんの『ねこめ~わく』を連想させる
『廃墟建築士』もいいですね。

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廃墟建築士

2009-03-14 00:00:00 | 未分類
三崎亜記さん『廃墟建築士』を読みました。

そこに出てくる箱物は「七階」「廃墟」「図書館」「蔵」と何の変哲もない建造物。
でも、それらは現実から少しずれている不思議なものたち。
関わる人々も、どこか変わった思考を持っています。
読んでいくうちに、平衡感覚が少し狂うような感覚になりますが、それもどこか心地よいのです。
とても面白く読めました。
特に気に入っているのは『図書館』ですが、竹本泉さんの『ねこめ~わく』を連想させる
『廃墟建築士』もいいですね。

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