こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『屍者の帝国』伊藤計劃×円城塔

2013-02-02 20:05:17 | 本と雑誌
屍者の帝国 屍者の帝国
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2012-08-24

時はヴィクトリア朝のロンドン。
産業が発展し、人手がたくさん欲しい時代に、屍者というものが多用されていた。
屍者とは、人の死体に霊素を入れることで、単純作業の可能な労働力としたものだ。

医学生のジョン・H・ワトソンは、その優秀さを買われ、政府の諜報機関で働くこととなった。
世界を巡り、屍者を操るある人物を追う結果になったワトソン。
その人物は、何を企み、何を目指しているのか?

誰もが知る探偵の相棒が体験した若い頃の冒険(と言っても並行世界でしょう)が描かれています。
面白かったです。

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屍者の帝国

2013-02-02 00:00:00 | 未分類
伊藤計劃さん円城塔さん『屍者の帝国』を読みました。

時はヴィクトリア朝のロンドン。
産業が発展し、人手がたくさん欲しい時代に、屍者というものが多用されていた。
屍者とは、人の死体に霊素を入れることで、単純作業の可能な労働力としたものだ。

医学生のジョン・H・ワトソンは、その優秀さを買われ、政府の諜報機関で働くこととなった。
世界を巡り、屍者を操るある人物を追う結果になったワトソン。
その人物は、何を企み、何を目指しているのか?

誰もが知る探偵の相棒が体験した若い頃の冒険(と言っても並行世界でしょう)が描かれています。
面白かったです。

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