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屍者の帝国 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2012-08-24 |
時はヴィクトリア朝のロンドン。
産業が発展し、人手がたくさん欲しい時代に、屍者というものが多用されていた。
屍者とは、人の死体に霊素を入れることで、単純作業の可能な労働力としたものだ。
医学生のジョン・H・ワトソンは、その優秀さを買われ、政府の諜報機関で働くこととなった。
世界を巡り、屍者を操るある人物を追う結果になったワトソン。
その人物は、何を企み、何を目指しているのか?
誰もが知る探偵の相棒が体験した若い頃の冒険(と言っても並行世界でしょう)が描かれています。
面白かったです。