こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『大きな音が聞こえるか』坂木司

2013-06-16 19:34:41 | 本と雑誌
大きな音が聞こえるか 大きな音が聞こえるか
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2012-12-01

八田泳は高校生。

妙に物分りのよい父親に、いら立つ日々を送っている。
サーフィンを趣味にしているが、特に熱中するものもなく、毎日がつまらない。

ある日、波に乗らないサーフィン仲間の仙人に、終わらない波があることを教えられる。

その代表的なもの、アマゾン川のポロロッカの映像を見てから、あの波に乗りたいと思うようになった。
偶然にも、泳の叔父がアマゾン川流域に転勤になったのだ。

バイトに明け暮れる毎日を過ごし、両親を説得し、同じようにポロロッカに乗ろうという『チーム・ジリオン』のメンバーとマナウスで落ち合うことになった。

ブラジルで多くの経験を積み、泳がどのように成長したのか。
とても読み応えがあり、読み終えてみて、私もまだまだだなと思いました。
あと、坂木さんだからミステリかと思っていたら、青春小説だったので、いい意味で驚かされました。

おすすめです。

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大きな音が聞こえるか

2013-06-16 00:00:00 | 未分類
坂木司さん『大きな音が聞こえるか』を読みました。

八田泳は高校生。

妙に物分りのよい父親に、いら立つ日々を送っている。
サーフィンを趣味にしているが、特に熱中するものもなく、毎日がつまらない。

ある日、波に乗らないサーフィン仲間の仙人に、終わらない波があることを教えられる。

その代表的なもの、アマゾン川のポロロッカの映像を見てから、あの波に乗りたいと思うようになった。
偶然にも、泳の叔父がアマゾン川流域に転勤になったのだ。

バイトに明け暮れる毎日を過ごし、両親を説得し、同じようにポロロッカに乗ろうという
『チーム・ジリオン』のメンバーとマナウスで落ち合うことになった。

ブラジルで多くの経験を積み、泳がどのように成長したのか。
とても読み応えがあり、読み終えてみて、私もまだまだだなと思いました。
あと、坂木さんだからミステリかと思っていたら、青春小説だったので、いい意味で驚かされました。

おすすめです。

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