下巻でのモリは、ずいぶんたくましくなっています。
ウィムにも、魔法の力によってモリが読書クラブを引き寄せたのではないかという疑念を告白しますし、新たなフェアリーからの頼み事にも一人で応じますし、何よりも、一人で母親と戦うのです。
これがモリが現実に体験したのか、現実をファンタジーで脚色したものなのかは関係なく、何よりもモリが苦難を乗り越えて戻ってきたことに喝采を送りたいと思います。
そして私自身は、SFをもっと読まなきゃと思いました。
80年代以前の海外SFを、ほとんど読んでいませんから。
ウィムにも、魔法の力によってモリが読書クラブを引き寄せたのではないかという疑念を告白しますし、新たなフェアリーからの頼み事にも一人で応じますし、何よりも、一人で母親と戦うのです。
これがモリが現実に体験したのか、現実をファンタジーで脚色したものなのかは関係なく、何よりもモリが苦難を乗り越えて戻ってきたことに喝采を送りたいと思います。
そして私自身は、SFをもっと読まなきゃと思いました。
80年代以前の海外SFを、ほとんど読んでいませんから。