自分自身が知らないうちに縁談が始まったり、吉五郎の縁談をつてに困り事を相談に来た娘に見初められたりと、今回の麻之助も、町名主の仕事と並行して、先々の事について考えざるを得なくなる状況に置かれる。
町に流れる嫌な噂、地本問屋に持ち込まれた描き手不明の金魚の絵、生き別れの息子の真贋など、様々な謎が差し出されます。
お気楽を装う麻之助も、その中で色々と見つめ直す事があったのか、腹を決めます。
ただ、相手のいる事なので、上手く行くかどうか分からないんですよね。
次巻まで、やきもきしながら待たなくてはならないのが、なんとも。
町に流れる嫌な噂、地本問屋に持ち込まれた描き手不明の金魚の絵、生き別れの息子の真贋など、様々な謎が差し出されます。
お気楽を装う麻之助も、その中で色々と見つめ直す事があったのか、腹を決めます。
ただ、相手のいる事なので、上手く行くかどうか分からないんですよね。
次巻まで、やきもきしながら待たなくてはならないのが、なんとも。