独立戦争終結に介入するはずの銀河帝国艦隊に、動きが見られない事に気づいた茉莉香たちは、終戦のために、海賊として弁天丸とオデットII世で、宇宙要塞ポルト・セルーナに丸腰で乗り込み、根回しをした上で、口頭で宣戦布告を行った。
5年振りに読みますが、朝日ノベルズ版に比べて、色んな意味で内容が濃くなっているような気がします。
こうして読んでみると、戦争って、終わらせるのに100倍は労力が要るように思えます。
その点だけ考えても、戦争は初めてはいけませんよね?
交渉が遅れれば遅れるほど、被害が増えますし。
戦闘をたくさん描いているように見えて、実は、これだけ大変なのだから、始めないのが一番だよ、と教えてくださっているように思えます。
紙面の上だけだし、茉莉香たちが優秀だから交渉もさくさく進みますが、実際は、言葉や態度の選び間違いでこじれたりもするでしょう。
小説だけで十分です。
5年振りに読みますが、朝日ノベルズ版に比べて、色んな意味で内容が濃くなっているような気がします。
こうして読んでみると、戦争って、終わらせるのに100倍は労力が要るように思えます。
その点だけ考えても、戦争は初めてはいけませんよね?
交渉が遅れれば遅れるほど、被害が増えますし。
戦闘をたくさん描いているように見えて、実は、これだけ大変なのだから、始めないのが一番だよ、と教えてくださっているように思えます。
紙面の上だけだし、茉莉香たちが優秀だから交渉もさくさく進みますが、実際は、言葉や態度の選び間違いでこじれたりもするでしょう。
小説だけで十分です。