2012年の本で申し訳ありませんが、今日、読み終えました。
SF作家、レイ・ブラッドベリ氏のインタビュー集です。
氏の幼年時代の記憶から始まり、映画漬け、かつ、ハリウッドスターのサインをもらうための追っかけの時期、作家になってからの様々な経験や交遊。
さらに、信仰、芸術や書物の趣味、政治、性など、多岐にわたって語って下さっています。
中でも驚いたのは、ブラッドベリ氏が精神的には仏教の禅に帰依しているおつもりだと答えていらっしゃるところです。
きっと基本はクリスチャンで、考え方が「御託はいいから行動しろ」というところなのではないかとお見受けいたします。ちょっと、禅とは違うかもしれませんがね。
あと、詩がお好きで、たくさん読んでこられたらしく、作家になるには千の小説と千のエッセイと千の詩を読むように仰っていました。
確かに、美しい言葉や言い回しなど、学べそうです。
その他にも氏の創作の秘密など、とても面白く読めました。
この方の作品のいくつかしか、まだ、読めていませんが、少しずつでも未読作を読もうかと改めて考えています。
SF作家、レイ・ブラッドベリ氏のインタビュー集です。
氏の幼年時代の記憶から始まり、映画漬け、かつ、ハリウッドスターのサインをもらうための追っかけの時期、作家になってからの様々な経験や交遊。
さらに、信仰、芸術や書物の趣味、政治、性など、多岐にわたって語って下さっています。
中でも驚いたのは、ブラッドベリ氏が精神的には仏教の禅に帰依しているおつもりだと答えていらっしゃるところです。
きっと基本はクリスチャンで、考え方が「御託はいいから行動しろ」というところなのではないかとお見受けいたします。ちょっと、禅とは違うかもしれませんがね。
あと、詩がお好きで、たくさん読んでこられたらしく、作家になるには千の小説と千のエッセイと千の詩を読むように仰っていました。
確かに、美しい言葉や言い回しなど、学べそうです。
その他にも氏の創作の秘密など、とても面白く読めました。
この方の作品のいくつかしか、まだ、読めていませんが、少しずつでも未読作を読もうかと改めて考えています。