今回、本来なら王を目指す者しか見られないはずの魔法陣が、正典を開くと見えるし、尋問会でふとした事をつぶやいたために、エーレンフェストか中央の正典に不備があるかもしれないと、別の会議を開く事になり、ローゼマインも参加せざるを得なくなります。
また、初めての領地対抗戦では、ある意味フェルディナンドのせいでダンケルフェルガーとの個人戦をやらなきゃならないし、表彰式にテロリストとターニスベファレンが現れて、またもローゼマインは式を見られないしで、災難です。
ただ今後、本来、魔法陣が見えなくてはならないはずの王族には見えず、ローゼマインとフェルディナンドには見えるという事で、内緒にはするつもりでも、後々、ローゼマインがうっかり発言をして、政争の火種になりそうな予感がします。
彼女は、ただ、たくさん本を読みたいだけなんですけどねえ。
まあね、いくら本を読みたいだけとはいえ、慣れない言葉のはずの今の世界の言語を読みこなせるばかりか、古語を現代文に翻訳できるというのが只者じゃありませんよね。ローゼマインこと麗乃さん。
あと短編では、ハルトムートとクラリッサのローゼマイン賛美のほどと周りのドン引きが、楽しいです。確かに香月さんもあとがきで仰るように、二人だけで語らせなくて、正解だったとも思えますが(笑)
本編も短編も、とても楽しめました。
また、初めての領地対抗戦では、ある意味フェルディナンドのせいでダンケルフェルガーとの個人戦をやらなきゃならないし、表彰式にテロリストとターニスベファレンが現れて、またもローゼマインは式を見られないしで、災難です。
ただ今後、本来、魔法陣が見えなくてはならないはずの王族には見えず、ローゼマインとフェルディナンドには見えるという事で、内緒にはするつもりでも、後々、ローゼマインがうっかり発言をして、政争の火種になりそうな予感がします。
彼女は、ただ、たくさん本を読みたいだけなんですけどねえ。
まあね、いくら本を読みたいだけとはいえ、慣れない言葉のはずの今の世界の言語を読みこなせるばかりか、古語を現代文に翻訳できるというのが只者じゃありませんよね。ローゼマインこと麗乃さん。
あと短編では、ハルトムートとクラリッサのローゼマイン賛美のほどと周りのドン引きが、楽しいです。確かに香月さんもあとがきで仰るように、二人だけで語らせなくて、正解だったとも思えますが(笑)
本編も短編も、とても楽しめました。