イアン・マクドナルドさんの『サイバラバード・デイズ』を読みました。
昔ながらの伝統と文化、そして混沌を持ちつつ、最先端のデジタル社会でもある
近未来のインドを描いたこの短編集。
裏表紙で紹介されている「サンジーヴとロボット戦士」「ジンの花嫁」も大好きなのですが。
王侯の身分にうまれた少女が、ライバルの一族の自分の一族を殺され、復讐しようとする「暗殺者」が
一筋縄ではいかない面で、特に好きです。
でも、7篇のどれを取っても、無機質さと人間臭さが複雑にからみあいエネルギーに満ち溢れて、
とても好きですね。
昔ながらの伝統と文化、そして混沌を持ちつつ、最先端のデジタル社会でもある
近未来のインドを描いたこの短編集。
裏表紙で紹介されている「サンジーヴとロボット戦士」「ジンの花嫁」も大好きなのですが。
王侯の身分にうまれた少女が、ライバルの一族の自分の一族を殺され、復讐しようとする「暗殺者」が
一筋縄ではいかない面で、特に好きです。
でも、7篇のどれを取っても、無機質さと人間臭さが複雑にからみあいエネルギーに満ち溢れて、
とても好きですね。