こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

面白くて眠れなくなる素粒子

2013-07-11 00:00:00 | 未分類
竹内薫さん『面白くて眠れなくなる素粒子』を読みました。

谷山浩子さんが、ファンクラブの会報で紹介してくださった本です。

やさしい現代物理学入門の本なのですが、谷山さんの仰るとおり、難しいです。
でも、素粒子によって物質をつくったり、力を伝えたり、重さをつくったりと性質が違うとか、
原子の太陽系モデルというのは嘘だとか、今の物理学は「モノ」じゃなく「コト」を扱うようになっているとか、
目からウロコが落ちまくりで、面白いと思いました。

また、理論物理学が進みすぎて、実験物理学の方々は実験しようがなくなっているというのも、驚きです。
今後、どうやって証明していくのでしょうか?

ちなみに私は、Dブレーンのところで全く分からなくなりました。
それまでも、難解でしたけどね♪

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『嘘解きレトリック1』都戸利津

2013-07-10 19:49:11 | アニメ・コミック・ゲーム
嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS) 嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)
価格:¥ 450(税込)
発売日:2013-06-20

昭和初年、人の声から嘘を聞き分けられる少女・鹿乃子は、生まれ育った村に居場所が無くなり、出て行かざるをえなくなった。

九十九夜町にたどり着いたものの仕事が見つからない鹿乃子は、行き倒れて転がり込んだ貧乏探偵事務所で、探偵助手の仕事を見つけることができた。

辻村さんの評は、ちょっぴり大げさですが、確かに初めて受け入れてくれた人々というのは、鹿乃子にとって救いだと思います。

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嘘解きレトリック1

2013-07-10 00:00:00 | 未分類
都戸利津さんのコミックス『嘘解きレトリック1』を読みました。

昭和初年、人の声から嘘を聞き分けられる少女・鹿乃子は、生まれ育った村に居場所が無くなり、
出て行かざるをえなくなった。

九十九夜町にたどり着いたものの仕事が見つからない鹿乃子は、
行き倒れて転がり込んだ貧乏探偵事務所で、探偵助手の仕事を見つけることができた。

辻村さんの評は、ちょっぴり大げさですが、確かに初めて受け入れてくれた人々というのは、
鹿乃子にとって救いだと思います。

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『本にだって雄と雌があります』小田雅久仁

2013-07-07 19:42:36 | 本と雑誌
本にだって雄と雌があります 本にだって雄と雌があります
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2012-10-22

本に雄と雌がいて、たまに交尾をして幻書とでも呼ぶ本を生み出すらしい。
その中には予言書もあり、君や君の子の未来について語っているものがあるので、それに縛られたくなければ、読まない方がいい。

語り手の祖父の与太話らしきものから始まるこの物語。
読み進めるうちに、その祖父母の死後の行く末が、うらやましくなってしまいます。

本好きと言っても、私は読み手としてもラディナヘラ幻想図書館には行けそうにありませんから。
いいなー、そんな図書館の司書になりたいです。

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本にだって雄と雌があります

2013-07-07 00:00:00 | 未分類
小田雅久仁さん『本にだって雄と雌があります』を読みました。

本に雄と雌がいて、たまに交尾をして幻書とでも呼ぶ本を生み出すらしい。
その中には予言書もあり、君や君の子の未来について語っているものがあるので、
それに縛られたくなければ、読まない方がいい。

語り手の祖父の与太話らしきものから始まるこの物語。
読み進めるうちに、その祖父母の死後の行く末が、うらやましくなってしまいます。

本好きと言っても、私は読み手としてもラディナヘラ幻想図書館には行けそうにありませんから。
いいなー、そんな図書館の司書になりたいです。

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