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論理爆弾 価格：￥ 1,785（税込） 発売日：2012-12-20 |
宮崎県の深影村に母を捜しに来ていた空閑純は、ある事件によって思いがけず村に閉じ込められてしまう。
それから間もなく、一人また一人と村人が殺される事件が発生してしまった。
被害者のそばにあったという「オチムシャくん」の絵が描かれた小石。
同一人物による連続殺人事件なのか？また、犯人の動機とは？
「闇の喇叭」「真夜中の探偵」に次ぐ物語ですが、どうやらシリーズ物になったようですね。
今回、純の母親の行方が少し分かりかけてきたようですが、次回は始めて依頼された仕事をこなし、少しずつ母親に近づいていくのでしょう。
ちょっぴり探偵に自信を持ち始めた純が鼻っ柱を折られ、成長したところでどのように依頼をこなしていけるのか？
楽しみです。
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ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫) 価格：￥ 500（税込） 発売日：2013-07-10 |
山と森と湖に囲まれた小さな町にある小さな洋菓子店コション。
甘いもの好きの高校生、優流・朔也・融の三人は、『全日本高校生スイーツ競技会―スイーツコンペ』に出場したいがため、コションのパティシェに指導を頼みに行った。
それまで、スタッフによって隠されていたパティシェの正体とは？
今回、この三人組を中心に、結婚まで一週間になりながらピンチを迎えた男性や、会社でのいじめからパニック障害になってしまった女性の経緯など、店の経営方針を明らかにしながら描いていきます。
やはり、ぶたぶたさんはどこにいても、温かく誠実ですね。
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面白くて眠れなくなる素粒子 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2013-02-24 |
谷山浩子さんが、ファンクラブの会報で紹介してくださった本です。
やさしい現代物理学入門の本なのですが、谷山さんの仰るとおり、難しいです。
でも、素粒子によって物質をつくったり、力を伝えたり、重さをつくったりと性質が違うとか、原子の太陽系モデルというのは嘘だとか、今の物理学は「モノ」じゃなく「コト」を扱うようになっているとか、目からウロコが落ちまくりで、面白いと思いました。
また、理論物理学が進みすぎて、実験物理学の方々は実験しようがなくなっているというのも、驚きです。
今後、どうやって証明していくのでしょうか？
ちなみに私は、Ｄブレーンのところで全く分からなくなりました。
それまでも、難解でしたけどね♪
