近未来、海洋開発を担った人々が国家を超えた新たな共同体=シー・ノマッドを形成するようになった。
ある日、メタンハイドレート採掘基地が、突如暴噴する大事故が発生した。
テロも疑われる中、事故の生存者でシー・ノマッドの出身者でもある宗像逍は、巨大なシー・ノマッド集団「オボツカグラ」に拾われ、バトル・イクチオイドを装着し戦うことになった。
イマジナリーフレンドの謎や敵らしき集団の目的など、まだまだ分からないところがありながら、次巻へと続く・・・って嘘だろーという心境にさせられました。
まだ序盤ですね。
国を背景にしない未来の戦いは、どうなっていくのか?続きが楽しみです。
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深海大戦 Abyssal Wars (単行本) 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2013-08-30 |