九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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九里陸上2年生の向上度を調べてみました

2016年08月29日 21時56分38秒 | その他(投稿者・忍者)
地区新人大会が終了して九里陸上2年生の中学からの向上度を調べてみました。中学の記録から高校の現在までの記録の変遷を見る為のものです。中学の記録も出せない高校選手がいる中で、九里陸上は向上しています。怪我等で向上が鈍化している部員もいますが大きく伸びている部員もいて楽しみな部員達です。(2年生のみ)

齋藤諒平  100m・県中学ランキング3位 (11秒30)    高校10秒68
      200m・県中学ランキング1位 (22秒36)    高校21秒25
佐藤駿太  800m・県中学ランキング5位 (2分04秒29)  高校1分54秒76
      1500m・県中学ランニング外           高校4分04秒49
曽我憲伸  走り幅跳・県中学ランキング7位(5m91)      高校6m90      
三段跳び・                     高校13m76
佐藤祐裕  槍投げ ・中学陸上経験なし             高校62m00
      円盤投げ・                     高校29m99
      砲丸投げ・                     高校10m32
渡邊祐一郎 走り高跳・県中学ランキング26位(1m60)     高校1m83
      110mYH・県中学ランキング外          高校15秒77(H・H)
尾箸亮太  110mYH・県中学ランキング8位(15秒98)   高校15秒68(H・H)
                                高校400H54秒81
田中悠也  800m・県中学ランキング9位(2分6秒40)    高校1分57秒78
      400m・県中学ランキング外            高校52秒43
高橋佑弥  1500m・3000m県中学ランキング外    高校1500m4分06秒52
                              高校3000mSC9分46秒2
遠藤成美  走り幅跳・県中学ランキング21位(5m55)     高校6m33
       三段跳び・                    高校12m64
高橋洋揮  中学で陸上競技経験なし             高校5000m16分34秒1
                              高校3000mSC10分19
井上史章  中学で短距離もランキング外           高校5000mW26分11秒

以上男子2年生部員11名(全部員)の向上度です。全員県新人大会入賞目指します。

       女子2年生の向上度

小貫夢海  100m・県中学ランキング7位(12秒78)    高校 12秒47(今年2回出場)
      200m・県中学ランキング4位(26秒18)    高校 25秒23
      400m・県中学ランキング外           高校 57秒68
開沼美帆  100m・県中学ランキング11位(12秒秒89)  高校 12秒32
      200m・県中学ランキング6位(26秒66)    高校 26秒11
高橋桃子  200m・県中学ランキング8位(27秒01)    高校 26秒57
      400m・中学出場無し              高校 59秒48
      400mH・                   高校 1分06秒64
和地彩花  走り幅跳・県中学ランキング4位(5m23)     高校 5m56
      三段跳び・                    高校 10m27
外山幾恵  走り幅跳・県中学ランキング23位(4m53)    高校 5m10
      三段跳び・中学出場なし              高校 10m85
蜂屋真子  800m・中学ランキング4位(2分18秒26)   高校2分17秒21
      1500m・中学ランキング28位(5分O秒12)  高校4分41秒58
情野結衣  1500m・中学ランキング25位(4分58秒02) 高校4分48秒28
      3000m・中学ランキング外           高校10分32秒77
三浦花凛  1500m・県中学ランキング29位(5分02秒06)高校 5分05秒57
      3000m・県ランキング外            高校11分08秒16 
以上女子2年生マネージャーを入れて9名です。
1年生の女子も急上昇している部員がいます。国体出場の、長沼明音・茨木凛・は県上位にあります。2年生の今後の活躍が楽しみです。 


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置賜地区新人大会九里陸上反省

2016年08月29日 13時47分55秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
1日目こそ競技に支障はなかったものの2日目は風に悩まされた置賜地区高校新人陸上大会でした。大会新が男女合わせて10種目あり、2位大会新を除いて8種目が九里陸上でした。それだけ地区のレベルが低かったのではなく選手の頑張りがあったからだと思います。41年連続インターハイ出場に向けてスタートが切られました。地区大会全員通過を目標に取り組みましたが残念ながら1年生男子2名が県大会出場に食い込めませんでした。まだ力が足りないのと高校から陸上を始めたキャリアの無さがそうさせたのだと思います。メンタル面での強化を含めこれからの頑張りに期待したいと思います。自己新は出て当然の今大会の成績でしたが、投擲1年生を含めて県で通用しない部員も沢山いますので強化は継続させて行かなければなりません。県で上位の部員が数多くいるのも九里陸上の特徴です。男子は大会新は出ないかったものの100m・200m・の齋藤諒平(2年)。800m・1500mの佐藤駿太(2年)。槍投げの佐藤佑祐(2年)。110mHと400mHの尾箸亮太(2年)。110mHと走り高跳びの渡邊祐一郎(2年)。確実に強くなっている1500m・3000mSCの高橋佑弥(2年)。走り幅と三段跳びの曽我憲伸(2年)。1年生も高校から陸上を始めた5000mと3000SCの大野陽人。競歩で25分台に入った横山麟太郎。三段跳びで12m後半に入った安部颯斗。中学での県中学ランキング6位以内は齋藤諒平と佐藤駿太(800m5位)位で殆どは高校から上昇した選手達です。特に2年目の今年は大きく成長しています。女子については部員の3分の2が県トップクラスです。どれだけの向上度なのか後ほど中学時代の記録と比較してみたいと思います。
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地元開催のインターハイに向けて(山形県の現状)

2016年08月29日 09時48分57秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
県内の地区新人大会が終了しました。まだ地区大会ですのでどの様に県大会で変わるかは分りませんが、陸協HPに載っている、最北地区・村山地区・置賜地区を見ると、来年南東北インターハイの陸上競技開催県である山形県の競技力は良いとは言えません。下手したらインターハイ入賞が鶴岡の女子円盤投げ1名に終わることも考えられます。高体連陸上競技部や県陸協で特別な強化を図らないと競技力は高まらないと思います。現状は各高校の指導者の頑張りで何とか数名が全国レベルに近づいているのが現状です。運営面をシッカリすることも大切ですが、全国で勝たせることの難しさを知るだけに競技力の方も強化して行かなければならないと思います。まだ、鶴岡・酒田の成績が分からないので私の言う事が当たっているかどうかは分かりませんが、東北新人大会で圧勝する位の成績を残して行かないとインターハイは厳しいものになると思います。取りあえずは県上位にいる選手の高校指導者と共にインターハイで勝てる選手を育てて行きたいと思います。
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