九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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東北新人大会を終えて

2020年10月05日 19時51分14秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
東北新人大会が終わりました。今年初めての東北大会でした。私としては部員の頑張りに嬉しい事は多かったのですが、何せガッカリしたのは最終日の女子100mHと男子110mHに選手がいない事でした。県大会では110H男子決勝で転倒、女子は400Hを手で倒し2名共決勝失格。何が起こったのか、暫らく理解できませんでした。40年ハードルを教えてきて初めての事でした。九里の・100H・110Hはインターハイ優勝3名、他の全国大会でも優勝入賞は1番多い種目です。全体的に選手層の低い九里陸上短距離ですのでベスト記録は出たものの400mRはチ-ム新でも男女共落ちました。1600mRは男女共決勝進出、女子は3位、4分を切る想定以上のタイムは部員全員の勝利でした。男子はアンカーが予選で5人抜き2位、決勝もビリで渡ったアンカーが3人抜きで5位。アンカーは1年生ながら能力の高さに驚かされました。自己新も出ないままに負けてくる部員が3分の1、自己新を出しても勝てない部員が3分の1、自己新で入賞したのが3分の1。幸い男子400mHで2位と4位入賞できたので何とか伝統を繋ぐことは出来ました。今年は県の4位以内の集まり、来春は県の6位までが出場出来るのと、1人2種目出場が3種目までになるので今大会と変動があると思います。今後はU20全国高校大会が広島で行われます。3年高橋夢華(100mH)男子400mHに齋藤兼信(2年)紺野稜真(1年)の3名が出場します。地元大会は置賜選手権と県陸協記録会が最終になります。高校駅伝の準備に入りました。東北大会出場を目標に頑張りたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
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