九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県高校総体陸上大会反省

2022年05月30日 11時36分17秒 | 大会成績
県高校陸上大会に向けてコロナ休校部活動禁止があり、いつに無く危機感を持つて取り組む日々の毎日でした。中学から素質があり力のある部員であれば県大会くらいは慌てなくても通過出来るかも知れません。実積のある部員の少ない九里陸上は中学時代の素質で通過出来る部員は男女部員50名の内5名いるかいないかです。練習で新たな素質を作る為に、体力をつけ、筋力を付け、技術を習得させる。能力を開花させて行かないと追いつくはずはありません。男子は1600MR優勝を見ても分かります。1走、アンカー、はハードル選手、2走は中長距離選手、3走は跳躍選手。本来短距離選手4名で走るのが普通です。3年目が勝負と個人種目も取り組んできました。今回も3年生の活躍が顕著でした。女子は部員数も少なく選手は14名、部員はフル出場。中には混成競技の他に2種目と、400、1600、リレーの出場。混成800mの10分後にマイルリレー出場したS、H、こんなに時間が無いと知つたのは当日のエントリー提出後、間に合わない、棄権を考えたがこれに東北出場を掛けている部員もいる、彼女は 400mを60秒では走る選手、68秒かかりゴールで倒れたものの6位でした。有難うS、H。メンバー全員が泣いた。仲間の為に、女子総合3位。でもこんな失敗は2度と無い様に心に誓う大会最終日最終レースでした。応援有難う御座いました。部員の頑張りに感謝しています。
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