九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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種目練習の大切さ

2024年09月12日 20時33分43秒 | 今後の取り組み

練習が終わる頃、白鷹町で強盗があり犯人は刃物を持って逃走中との連絡が入りました。まさか地方でもあるのかと思われる事件の連絡でした。帰宅の時には十分気をつける様にと注意が学校からあり家族に連絡して安全に帰る様にと指示しました。いつ何処で何が起きるかわからない世の中になりました。今日は行事があり下校が早くなったので15時30分から練習が出来ました。天候は曇り時々晴れ、蒸し暑く気温は30°でした。いつものパターンで基本走の後は種目練習に入りました。この種目練習は個人差が大きく休みなく取り組んでいる部員と大丈夫なのかなと思う部員もいます。動きが見えるのでアドバイスが容易なり、主練習としたら指導者には大切な時間です。身体の使い方、軸の使い方、様々な方向から部員の個性を生かしながら向上を目指しています。新人チームが中心ですので人数も男女合わせて30名ほどの練習ですが、長距離、中距離、投擲、ハードル、跳躍と、取り組んでいる種目も多いので全部を網羅するのは指導者4名では足りないくらいです。最近は聞きにくる部員や見て欲しいと自ら来る部員も多く、意欲の見える部員も増えて来ました。自分の動きは自分では分かりません。マネジャーが撮る動画で確認している部員も多いのですが、何処が足りないのか、なぜその動きになるのかは、形だけではない力の使い方や動作が大切になります。種目練習に取り組む事ができるのは限られた時期と時間です。今が一番向上できる時期ですので大切な日々にして行きたいと思います。明日は創立記念日です。午前中拘束時間ですが練習は13時から開始できます。忙しくなりそうです。

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