蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

忘れた頃、実になる?ポポー

2009年09月03日 | 庭まわり
穂高駅近くのIさんから以前ポポーの実を頂き、今年の春には苗木を頂いた。
しっかり水遣りをして定植したのだが、その後元気がなくもうダメかと思っていたら・・・・。

ポポーという果物を知ってる人は少ないようだ。
ポポー

この夏の長雨と日照不足にもめげず、1本が定着した。おぉ~


希少価値の果物ポポーの特徴は
-----落葉性の高木で3m~10m位になる。実生1~2年生のうちは成長が緩慢であるが、その後旺盛となりよく伸び、5~6年で結果しはじめ、12~13年で盛果樹齢となる。
(気の長い話だ)
根はゴボウ根で移植を嫌う。
(移動することはないだろう)
果実は熟すと橙黄色のものが多く、クリーム状で柔らかく、甘味が強く熱帯果実のような独特の強い芳香があり、食べると非常に美味しく、現代的な若者受けする味で栄養価も高く、ダイエット食品としての利用価値が高い。
(ダイエット・・・といえばもっと普及してもよさそうなのに)-----

拝借画像  
外観はアケビ似、熟した実はマンゴーやパパイヤ似。


5~6年後にはジャムが作れるかも?
熱をかけすぎないよう手早く煮詰める。私ならこのまま瓶詰めだが、裏ごしするとカスタードクリームのようになるそうな。
ヨーグルトやクラッカーにのせると美味しいかもね

それまで元気で生きて、実がなるのを見届けなきゃいかんなぁ。
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狸の仕業?

2009年09月01日 | わいわい農園
やってくれました!
師匠の話では「狸に違いない」と仕掛けをするも、いっこうに捕獲できない。
右側が借りているハウス


大切なハウスの囲いビニールを齧り、侵入し好物のトウモロコシをどっさり失敬している

今朝は私が証拠現場を発見。師匠に通知する


左右にハウスがあり、両方ともトウモロコシを植えているのに、師匠のトウモロコシだけ狙われる。

味が違うのか? グルメな狸め!

冗談言ってる場合じゃない。師匠は補修用のビニールを貼って応急処置をする。
狸ごっこじゃなかった”いたちごっこ”にならなければよいが。

私のような家庭菜園はともかく、猿や鹿による食害、長雨や雹に傷つく果樹などの報道を見るにつけ
農家の大変さがひしひしと感じられるようになった。

余談:本日の農作業
ブロッコリーに防虫のため白寒冷紗をかけた。

深窓の令嬢のようなブロッコリー15株

ハウス外の畑の伸び放題雑草を始末。筋肉痛少々

大根が発芽した。順次芽を出し1回目の間引き作業が、近日中に始まる


昨年のラグビーボール型ミニトマトが出揃ってきた。
自由きまま勝手に芽を出すので味に期待はできないが、
ジャム(糖分25%)にするとすこぶる美味しいのである
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