興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

ファイル イン バッグ

2017-08-28 | My Favorite Things

カバンの中の書類、複数のクリアファイル、ノート、本などを整理するためのファイルです。
(カバンの大きさに合わせて、上部を少し自分でカット)

バッグ イン バッグ(カバンの中のカバン)というものがありますが、これは ‘ファイル イン バッグ’ ですね。

 



   
  
それをカバンの中に収納したところ。

中央部には電子辞書、ペンケース、小型カメラ、メガネ、小型傘を入れるケースを入れています。

 

 

 

    

このケースは、ボール紙で自分で作りました。
これで書類も小物もすぐ取り出せて、すぐ仕舞うことができます。

 

 

 

   

このファイル イン バッグ用のファイルは、先日、池袋に行った折、東急ハンズで買いました。

厚紙のファイルを二つ、5枚仕分け用クリアホールダーを一つ、それぞれ200円前後。バッグ イン バッグを買うことを思えば、安いものです。

ところで、東急ハンズは人でいっぱいでした。

言葉を聞くと外国人も多いと思われました。ここも日本観光コースの一つになったのか、それとも日本観光の案内書にでも載ったのか。
‘爆買い’ ならぬ ‘小物買い’ の・・・。

 

 

 

   

満留賀でしばし蕎麦屋酒。

この日は暑い日でした。
湯葉の突出しでびんビールを飲んだあと、シマアジの刺身でゆったり燗酒。
 忙中閑あり 憂中憩あり
です。

〆は盛り一枚。


夏の ‘近所下駄生活’

2017-06-10 | My Favorite Things

暑くなってきて、このところ家の近くの外出には、ときどき下駄をはいています。

風通しがよく爽やかだし、素足でそのまま簡単につっかけることができるからです。

遠くまで行くには足が疲れるので、せいぜい片道5分圏。 その範囲に(小さな)スーパー、コンビニ、郵便局があります。

カタッ、コトッと歩いていると、少し離れたところから
「まあ、めずらしい」
などという女性の声が聞こえてきたりします。

それだけ今は、下駄をはく人がいないのですね。
と、かく言うわたしも、ほかに下駄をはいている人を見かけたことはありません。

そのうち、変わり者の ‘下駄ジイ’ などというあだ名がつくかもしれません。


今回下駄をはいていて気づいたのは、下駄は、脚(もも)の付け根あたりの筋肉を使っている感じがすることです。

今、あちこちでよく聞く「大腰筋を鍛えるダイエット」にも効きそうです。
コンビニの狭い空間ではカタコト音、カツカツ音を殺そうと、意識して足指に力を入れ歩いていると、ますますそんな感じがします。

わざわざ時間をとって “大腰筋を鍛える筋トレ” をしなくても、歩くというふだんの生活の中に効果的なダイエット法が隠れている、というわけです。

それでフト思いついたのが和風便器。 和風便器も大腰筋を鍛えてくれそうです。

和風便器を使うには、いうまでもなく、踵(かかと)にお尻がくっつくくらいグイっとしゃがみこまねばなりません。
これは、洋式便器に慣れた者(わたし)にはかなりしんどい。つかまるものがなければ、ズボンを下ろしたまま後方に倒れこんでしまいそう。
腰を支える大腰筋が弱ってしまっているからでしょう。

ということは、毎日和風便器でのトイレをくり返せば、日々の生活の中で自然に大腰筋が鍛えられるということになります。

昔のような下駄生活、和風便器生活が大腰筋鍛錬になるとしても、もうわたしはこれには完全にもどれそうもないなァ。
せいぜい夏の一時期、変わり者と言われようが、下駄ジイと言われようが、はたまた下駄王子と呼ばれようが(呼ばれないって)、ときどき ‘近所下駄生活’ をしよう。


夏用帽子

2017-06-03 | My Favorite Things

池袋のトラヤ帽子店で、夏用の帽子を買いました。
前から持っていたものが、ヘタってきたからです。

 ① ジャケット姿にも合うもの
 ② 通気性のあるもの
 ③ 折ってカバンに入れられるもの

の三条件を言うと、お店の女性がいくつか見つくろってくれました。
そのなかで、「これだと若く見える」というお店の方のアドバイスに従って、上の写真の帽子にしました。(似合う、とは言われなかった

この店のご主人か、奥様か、おしつけがましくない、感じの良い方でした。

 

 

 

     

以下、そのときに教えてもらった帽子の汚れにくいかぶり方。

 ① おでこの汗を拭いてからかぶる(頭を拭ける人は頭も)
 ② 着脱はツバの部分を持って(上部を持つと、そこに手の汚れがつく)
 ③ 汚れたらシャンプーで叩き洗い(揉み洗いは形がくずれる)

「シャンプーで洗う」というのがおもしろいですね。
帽子は髪や頭皮(皮脂)を洗うのに近いのかもしれません。

 

 

 

    

これは今まで使っていた帽子。
すっかりヘタっています。(このほうが似合うと言えないこともない)

 

 

 

   

これは ‘秋から春’ 用の黒い帽子ですが、某大臣がこれに似たものをかぶっているのをテレビで見て、それ以来ほとんどかぶっていません。
(向こうのほうが数倍高いでしょうが・・・)


忘れるための手帳

2016-11-27 | My Favorite Things

来年用の手帳を買いました。

今年と同じCanpusのA5判ノート型です。

昨年は銀座の伊東屋までわざわざ買いに行きましたが、今年は池袋東武7階の伊東屋をのぞいてみると、そこにありました。

右が来年用、左が今使っているものです。

 

 

    

表と裏の表紙の内側に、古い封筒を自分で袋状に加工して貼り、さまざまなものを入れています。

裏表紙の内側には、住所録、「おくすり手帳」、付箋、各種割引券など。個展の案内ハガキ、コンサートチケットなどもここに。
(手帳は外で落としてもいけないが、家に置き忘れてもいけない)

表表紙の内側には、外出時などに思いついたブログテーマやいろいろな着想をメモ片にメモし、とりあえずここにほうり込んでおく。
(そうしないとすぐ忘れる)

パソコンからプリントアウトした地図、経路・運賃情報などは、二つ折りにして、裏表紙側にはさみ込んでおきます。

 

 

   

来年用の手帳にも、さっそく手製の袋を貼りつけました。
右端の飛び出ている部分には、小型シャープペンシルを差し込みます。


外山滋比古氏は著書『知的生活習慣』(ちくま新書)の中で、「書いて忘れる」 ことの大切さを説いています。
忘れて頭をカラッポにしたほうが、新しい自由な発想が生まれやすいからだそうです。

メモをし、さまざまなことを書き込む手帳は、わたしにとっても ‘安心して忘れる’ ことのできる一つの方法になっているかもしれません。

‘外山流知的生活習慣術’ の一端をこの手帳で実践し、懐はもとより頭もカラッポにしていきたいと思っています。

http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/396ab4cbb9e511498d2cd6d33ea1a2c7


選択と集中

2016-10-16 | My Favorite Things

先月末、パソコンを買い替えました。

これまでのものが、しょっちゅうフリーズしていたからです。
10か月の余もだましだまし使い、ついに我慢ならず、新しくした次第。

新しいのはHP(ヒューレットパッカード)製。
これまでのもののように、わたしにとって不要なたくさんのソフトが入っておらず、その分、動きが軽くなるのでは、と思ったからです。

ただ、ディスプレイが小さくなり(24→21.5インチ)、キーボードも少し小型になりました(購入価格を抑えたからです)。

やや不満ではありますが、さまざまな部面で負担増・給付減を強いられる今の世相に抗していくには、少しでも手元の無駄を省くしかありません。

まあ、それはともかく、ディスプレイ、キーボードのサイズダウンは、要するに「慣れの問題」でしょう。
そのうち気にならなくなると思います。

ソフトは Windows10、office365など、最新。さすがにサクサクと動きます。(よかったよかった)

Windows10はこれまでのWindows7と勝手が違い、ずいぶん戸惑いましたが、この半月でようやく自分なりにカスタマイズ(自分の好みの使い勝手に設定)することができたように思います。

あと当面の課題は、パソコンに取り込んだ写真を、ブログ用に加工(トリミングや縮小など)するよいソフトを見つけ出すことです。

 

 

 

   

   キーボードのキーに、ハングル文字のシールも貼りました。(韓国製)

 

 


    

   これがシールを貼る前のキーボード。
    (enterキーなどに色を塗ったのはわたしです。キーの大きさにメリハリがなく、一面真っ白だったからです)


ともあれ、パソコンはわたしの日々の情報収集と発信、原稿作成に、もはやなくてはならぬツールとなっています。

とはいえ、一方で、ついネットサーフィンに熱中してしまい、無駄な時間を費やしてしまっていることも事実です。
今後は自分がほんとうにしたいこと、せねばならないことを見極め(選択と集中)、パソコンはそのためのツールとして、見るサイトを厳選するなど、有効活用に努めていきたいと思っています。


手作り・紙製チリ箱

2015-06-14 | My Favorite Things

の手さげ袋で チリ箱(ゴミ箱)を作りました。

これを長く使おうというわけではありません。すぐに汚れてきたり、ヘナヘナになったりしますから、そうなったらチリ箱ごと捨てようというわけです。

 

 

 


なぜ紙製チリ箱を作ったかというと、昔から使っていた竹編みのチリ箱と籐製のチリ箱が、こわれてしまったからです。

書斎で使っていた細長い竹編みのチリ箱(左)など、わたしがまちがって倒し、踏んでしまったのです。


今、こういう籐や竹で作ったチリ箱は、商店街などでは売っているところがなくなってしまいましたね。

ホームセンターを2~3か所見てみましたが、ありません。プラスチック製に取って代わられています。

でも、プラスチックでは通気性が悪く、湿気をふくんだゴミなどムレてしまうことでしょう。 

昔ながらの荒物屋(雑貨屋)にも、たまたま前を通りかかった折に2か所ほど聞いてみましたが、置いていませんでした。

だいたい荒物屋自体がなくなってきています。(「荒物屋」という言葉も、今は知らない人が多いのではないでしょうか)


地方に旅した折などに、ザルやカゴなどの竹編み製品を見つけることがあります。チリ箱もだいたいあります。
今度そんな機会があったら、少々荷物にはなっても、買ってこようかと思います。


ところで、上の紙製チリ箱を作っていて、「イカどっくり」を思い出しました。
スルメで作ったとっくり(徳利)です。

酒を入れて、とっくりとして1~2回は使えますが、しだいにスルメが軟らかくなってきて、酒が漏ってきます。
そうなったらイカどっくりは、徳利としての役割を終えます。(ツマミになります)

いずれ、みずからもチリ箱としての役割を終える紙製チリ箱も、それに似ているとは思いませんか?


イカどっくりも普通の商店街には売っていません。海辺の観光地などにはありそうですが・・・。
今度見つけたら、買ってこよう。


極薄グラス

2014-05-24 | My Favorite Things

飲み口の薄いグラスです。

「江戸硝子」の手作り‘極薄グラス’。

飲み口の薄いグラスは、酒の味を際立たせてくれます。

飲み手が自分のくちびるに意識が行って、酒の味に集中できるからでしょうか。

理由は分かりませんが、上の写真の「〆張鶴・雪」なども、お銚子に入れてお猪口で飲むより味が濃く感じます。
もっとも、お猪口で飲んでも最高に美味しいのですが・・・。


ワインもそのようですね。薄口のグラスがワインの味を引き立てるといいます。
ワインは日ごろ嗜まないので、わたしはそれを実感したことはありません。

今度チャレンジしよう。(わざわざ、しなくていいって)


ところで上の写真のグラスは、写真の量ほどの酒を入れると、ちょうど一合五勺くらいになります。
いつも飲み過ぎなので、これ一杯でやめとけばいいのですよね、ほんとうは。

‘これっきりグラス’と名前をつけ、これからは‘これっきり’にチャレンジしよう。

 ♪ これっきり これっきり 
    もう これっきりですか?

と、山口百恵さんから言われそう。(言われないって)


新しいシャープペンシル

2014-02-23 | My Favorite Things

先日来、愛用のシャープペンシルを見えなくしてしまい、しかたなく新しいのを買いました。

文章作成は今やもっぱらパソコンですが、手元のこまかいメモ、手帳への書き込み、小遣帳や単語帳の記入などにはやはりシャープペンシルが便利で、無いと困るからです。

PentelのGRAPHGEAR1000。(上の写真)
クリップ(挟み)の上部を押すと、先端の尖った‘芯支え管’がカチッと中に引っ込む優れもの。これだと、シャツの胸ポケットに差し込んでいても安全です。

一昨日、デパートでいろいろ探して気に入ったものを見つけ、少し胸がときめいています。新しい恋人を見つけたよう・・・。(経験ないけど)

 

 

 

 

 

ところで、最近はシャープペンシルの芯が折れにくくなったと思いませんか。昔はプチプチとよく折れて、イライラしたものです。

シャープペンシルの芯づくりの技術は、この十年ほどでひょっとして飛躍的に進歩したのではないでしょうか。

わたしは滑らかな書き味のため、2Bの軟らかい芯(0.5ミリ)を使っていますが、それでも容易に折れません。

どんな分野でも、その道の技術者たちによって、たゆまぬ技術革新が続けられているということなのでしょうね。


わたしの散らかった書斎から、見えなくしてしまった前のシャープペンシルがそのうちひょこっと出てくるかもしれません。

その時は、もちろんそれも大事に使いますよ、はい。


待機電力カット

2013-08-01 | My Favorite Things

これはわたしが書斎で使っている 節電用電源タップ です。

6個口で、手前からCDステレオ、パソコン、プリンター、J:COMチューナー、携帯充電器、カメラ充電器につながっています。

個別スイッチ付きなので、使っていない機器の 待機電力 を、コンセントを抜かずに消しておくことができます。

夜にはもちろん、メインスイッチでオールオフ。

 

わが家では、居間のテレビとJ:COMチューナーにも、スイッチ付き電源タップを付けています。
いうまでもなく、待機電力カットのためです。

 

節電といえば、わが家ではすでに洗面所など三か所の電球をLEDに換えました。
電球寿命20年。 ひょっとして、わたしの余命より長いですね。

あとはこまめに照明や扇風機、換気扇を消すようにしています。
 

夏はエアコンをついつい使ってしまうので、これらの節電で微力ながら日本の「脱原発」に貢献したいと思っています。


USB FAN

2013-07-18 | My Favorite Things

パソコンのUSBポートから電源を取る「USB扇風機」です。

超小型の扇風機ながら、目の前で回すと結構涼しい。
電圧5V。消費電力最大500mA。 節電 に役立ちます。

いつも行っている散髪屋さんからもらいました。


卓上小コンロ

2013-04-14 | My Favorite Things

焼酎を温めるための卓上用小コンロを買いました。

固形燃料を使います。

焼酎と水を5:5または6:4の割りで合わせ、火にかけます。
注ぎ口からほんのりと湯気が出てきたら飲みごろ。
目の前で見ているので、温め過ぎることはありません。

なかなか楽しいです。

 

 



中央が卓上小コンロ。
ネットで買ったのですが、思いのほか小さく、じゃまにならず、
気に入りました。

手前は左からマッチと燃えさし用小皿、固形燃料、火入れ(固形燃料受け)と
火消し蓋です。

 


 

 



実際にやってみて初めて知ったのですが、固形燃料はいったん封を開けると、
密閉した容器で保存しなければならないのですね。

揮発性があるのです。 外気にさらしておくと無くなってしまうかもしれません。
(見ていると、固形燃料が燃えるというのは固体が液化し、その液体が気化し、
 それが燃えるということのようです)
 

プラスチックの密閉容器を固形燃料入れに使いました。(左)

右はいったん火を消して、次にまた使うためにしまっておく入れ物です。
(海苔の佃煮の空き瓶を利用)
 

思いのほか手間がかかるなあ、というのが正直な実感です。
でも ‘楽しみは手間のかかるもの’ なのでしょう。

 

ところで、「小鍋」があればこの小コンロで一人か二人用の ‘小鍋立て’ ができます。
「小鉄板」があれば、新鮮なイカが手に入ったときなど、わたと味噌で和えたイカ焼きもできます。
「小網」があれば、板海苔を軽く焙ってもいい。

小鍋、小鉄板、小網、これがあればわが家も ‘小料理屋’。
こんど浅草のかっぱ橋道具街に行って探してこようかな、などと夢を広げています。
 

飲むこと以外に夢は無いの? と言われそう・・・。

(あまり、ありません) 


Mirror of truth

2013-02-16 | My Favorite Things

手元用の鏡を買いました。

何に使うのか、ですって?

もちろんわたしの ‘メイク’ のためです。 (嘘です)
自分の美しい顔を見て、うっとりするためです。 (ありえない)

鼻毛を抜くためです。 (これは嘘でもない)


それはともかく、これを買った池袋東急ハンズの化粧小物コーナーで、
面白い名前の鏡を見つけました。

“真実の鏡” です。

英語で言えば、Mirror of truth ですね。 (言わなくていいって)


試しにのぞいてみると、そこには衝撃的な 「真実」 が写し出されていました。

わたしの顔の皮膚の 超拡大 です。

両こめかみから頬にかけては数多くのシミ、顔全体に皺、たるみ。
朝方きれいに剃ったはずの髭が、もうかなり伸びています。 (夕方でした)

それに、眉間辺りの皮膚がカサついて、一部剥がれかけています。 (もういいって)


遠くから見るとなめらかな裾を引く美しい富士山も、近くで見れば、ゴツゴツした
大小の火山岩が少なくないといいます。

世の中には、知らなくてもいい真実もあるようです。

(シミ用化粧水でも買おうかなぁ・・・)


Gentleman ワナビー

2012-12-15 | My Favorite Things

帽子を買いました

クマのぬいぐるみ用の帽子、ではありません。
わたしの、です。

 

 






横から見ると・・・。

これで身も心も、頭も暖かくしましょう。

それに、格好も(英国)紳士に近づくことができるでしょう。 (ムリムリ)


痒いところに

2012-09-08 | My Favorite Things

木製の 孫の手 です。

先日、吉祥寺・東急での 「日本の職人展」 で見つけました。

先端の適度な薄さ、滑らかなカーブを描く美しいフォルム。 ‘職人仕事’ による逸品です。

孫の手は前から欲しかったので、つい買ってしまいました。

 

 

 

    

使い心地は最高です。

材質は岩手の銘木、斧折樺(おのおれかんば)。 つまり 「梓(あずさ)の木」 だそうです。

梓は弓の材にも使われるほど堅い木で、伐り出す時に斧も欠けるほどであるというところからついた名前とのこと。


辞書を見てみると、梓はその硬さから昔は印刷用の版木にも使われていた、とあります。

「上梓 (じょうし・書物を出版すること)」 という言葉はここから来ているようです。
わたし自身、手紙などでこの上梓という言葉をこれまで何度も使いましたが、語源を初めて知りました。



 

 

 

   

持ち手のところは、布ヒモで固く締めてあります。 この色合いとデザインも気に入りました。


ひと筆削り

2012-03-17 | My Favorite Things

鉛筆削り器で削った削り屑を、途中で切らさずに削ることができました。

So what?   (だから何だってぇーの?)
と言われても困るのですが・・・。 


ともあれ、わたしは昔から不器用で、リンゴやナシの皮を途中で切らさずにむいたことがありません。
鉛筆削り(ナイフ)で鉛筆を削るのは、今でも不得手です。(自慢にならないって)