ヒット曲「銀座の恋の物語」の略。
「銀座の恋の物語」(大高ひさを・詞、鏑木創・曲)は、1961年に石原裕次郎と牧村旬子によって歌われ、大ヒットした曲である。もう40年の余も前のことだが、カラオケでは今でもデュエット曲といえばまず「銀恋」の名があがり、よく歌われている。
銀恋と、短縮形の愛称で呼ばれるのもうなずけるというものだ。
ところで、この短縮形の愛称で呼ばれる歌謡曲というのは、ほかにどれくらいあるのだろう。
「有楽町で会いましょう」を「有会い(ゆうあい)」とはいわないし、「川の流れのように」も「川流(かわなが)」とは呼ばれていない。「赤いハンカチ」を「赤ハン」という人もないであろう。
そこが銀恋のすごいところだと思う。
銀座に「銀恋の碑」というものまである。(写真)
場所は、有楽町駅の近くの数寄屋橋公園内、西銀座デパートの前である。近くを通って、もし思い出したら、ぜひご覧ください。
2007.2.8
「銀座の恋の物語」(大高ひさを・詞、鏑木創・曲)は、1961年に石原裕次郎と牧村旬子によって歌われ、大ヒットした曲である。もう40年の余も前のことだが、カラオケでは今でもデュエット曲といえばまず「銀恋」の名があがり、よく歌われている。
銀恋と、短縮形の愛称で呼ばれるのもうなずけるというものだ。
ところで、この短縮形の愛称で呼ばれる歌謡曲というのは、ほかにどれくらいあるのだろう。
「有楽町で会いましょう」を「有会い(ゆうあい)」とはいわないし、「川の流れのように」も「川流(かわなが)」とは呼ばれていない。「赤いハンカチ」を「赤ハン」という人もないであろう。
そこが銀恋のすごいところだと思う。
銀座に「銀恋の碑」というものまである。(写真)
場所は、有楽町駅の近くの数寄屋橋公園内、西銀座デパートの前である。近くを通って、もし思い出したら、ぜひご覧ください。
2007.2.8