興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

野鳥たちの楽園

2010-01-03 | 季節の移ろい

庭のえさ台に来る鳥たちの種類が増えました。

上は新顔です。 ツグミのようです。
びくびくキョロキョロしない鳥です。 目が合っても見返してきます。

人間にもこういう人、いますよね。 堂々としているというか、危機感が薄いというか・・・。

 




こちらは庭の隅にいて、えさ台に上がってきません。 アカハラのようです。

こういう人も時々いますね。 表に出たがらない。 (実はわたしが・・・)


 

 




この大きい鳥はヒヨドリでしょう。
大きい羽でばさばさとスズメやメジロを追い払って降りてきます。

それでいて警戒心が強く、人気(ひとけ) を感じるとサッと逃げていきます。

えさも一度にいっぱい食べて、 ・・・かわいくないなあ。



 




こちらは、前にもアップしたメジロです。 すっかりえさ台の常連になりました。

ミカンにはすぐ食いつきますが、梨はあまり好まないようです。

「ミカンはないのか」
という顔で、こちらを見ていることがあります。 贅沢な鳥です。


あちこちの林や木々の多い庭など、野鳥たちが立ち寄る移動経路を 「緑の回廊」 というようですが、わが家の狭い庭もその一角を占めることになるのでしょうか。
(環境に貢献しとるなあ)

ともあれ、今年のお正月は鳥たちを見ながら、お屠蘇をいただくことができました。