興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

行く夏を惜しむ

2011-09-08 | 美酒・美味探訪

暑いようでも、朝晩はずいぶん涼しくなってきました。

蝶たちは、行く夏 を惜しみ、楽しんでいるように見えます。
上の写真はキアゲハ。

 




これはヒメアカタテハ。

 





これはアカトンボ。

こちらは、‘秋がうれしい’ほうかもしれません。

 




ショウリョウバッタ。

これはもう、秋の虫ですね。
夏から秋へ、季節は確実に変わりつつあるのです。

 

 



わたしは秋もうれしいのですが、ビールを飲んで、行く夏を惜しんできました。

写真は神保町のランチョンにて。 黒生ビールと 「キャベツ重ね焼き」。
キャベツ重ね焼きは、キャベツを重ねた段々の中に、ハム、ひき肉、ニンジンの薄切り、インゲンなどが入っています。
ビールで煮込んであるのだそうですが、名前に 「焼き」 とあるのは、仕上げ段階で上にチーズをのせ、オーブンで炙るのでしょう(多分)。
チーズに少し焦げ目がありました。

わきに見えるのはジャガイモ。 手がこんでいてとても美味。 野菜もたっぷりとれます。
もちろんこの一品、ビールにぴったりでした。