飲み口の薄いグラスです。
「江戸硝子」の手作り‘極薄グラス’。
飲み口の薄いグラスは、酒の味を際立たせてくれます。
飲み手が自分のくちびるに意識が行って、酒の味に集中できるからでしょうか。
理由は分かりませんが、上の写真の「〆張鶴・雪」なども、お銚子に入れてお猪口で飲むより味が濃く感じます。
もっとも、お猪口で飲んでも最高に美味しいのですが・・・。
ワインもそのようですね。薄口のグラスがワインの味を引き立てるといいます。
ワインは日ごろ嗜まないので、わたしはそれを実感したことはありません。
今度チャレンジしよう。(わざわざ、しなくていいって)
ところで上の写真のグラスは、写真の量ほどの酒を入れると、ちょうど一合五勺くらいになります。
いつも飲み過ぎなので、これ一杯でやめとけばいいのですよね、ほんとうは。
‘これっきりグラス’と名前をつけ、これからは‘これっきり’にチャレンジしよう。
♪ これっきり これっきり
もう これっきりですか?
と、山口百恵さんから言われそう。(言われないって)