所用があって、横浜に行ってきました。
降りた駅は 「馬車道」。
馬車道というその駅名(地名)に、わたしはなんとなく都会的な、洒落た響きを感じます。
大都市、横浜の中心部にあることを知っているからでしょうか。
荷車を引いた馬が、馬糞を落としながら、ポタポタ歩いているわけではありません。
信号のところに、「本町」 の標示がありました。
界隈には銀行も多く、この辺は古くから商業と自治の中心地だったのでしょう。
旧横浜銀行集会所。
ビルの前に、古い外車が何気なく止めてあります。
ふだん使っている車というより、歴史あるビル(店)のイメージ作りに置かれているのではないでしょうか。
開港記念会館。
神奈川県庁。
これも洋風建築の、歴史を感じさせる立派な建物です。
中華街の入り口まで歩きました。
近代と現代、日本と諸外国が混在し、歴史とさまざまな文化を味わうことのできる街、それが横浜なのでしょう。
散歩していても、さまざまな発見ができそうです。