興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

石神井公園を散策

2016-05-18 | 散歩、時々旅
ここは練馬区の石神井公園です。上の写真は石神井池
 
五月も半ば、新緑の厚みが増してきました。吹き渡る風も爽やかです。
 

昔々、わたしはこの近くに住んでいて、この石神井公園にもよく遊びに来たものです。
 
子どもたちがまだ小さい頃でした。公園だけでなく、公園わきのプールにも、いっしょについてきたことがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは三宝寺池
 
水面を睡蓮がおおっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
     

   ピンク色の睡蓮の花。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こちらは薄紫色のカキツバタ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
三宝寺池の木々に囲まれた辺りを少し奥に入ると、池の広い水面が開けました。
 
上の写真の向こう側に見えるのは厳島神社です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
楓の葉先に、ピンク色の若葉が見えます。
 
初夏から夏へ。木々の一本一本、そのすみずみにまで命が宿り、芽が萌え出でているのですね。
 
自然の生命力を感じます。
 

この三宝寺池の周囲には、幅の狭い木道(木の橋)がぐるりと巡らされていて、とても歩きやすい。
 
一周しても30分とかかりません。ここは、手軽に自然に浸り、季節を感じることのできる最高の散歩コースです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       
 
      公園内の食事処でひと休み。
 
簡単な造りの小さな建物です。その外に置かれた簡易テーブルにすわり、風に吹かれながら、ビールとおでんをいただきました。
 
残念ながら、ここではなぜか写真撮影を禁じていました。せっかく緑の中でのゆったりしたひと時を、写真で紹介しようと思ったのに・・・。
 
 
 
 
 
 
 


最寄駅は、西武池袋線石神井公園駅
 
昔住んでいた頃は、線路はまだ高架ではありませんでした。今は駅周りの景観がすかっり変わってしまいました。
街も生きているのですね。
 

石神井公園は、まさに都会の中のオアシス。また来ようと思います。