興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

通りの見える居酒屋

2016-07-27 | 季節の移ろい

昨日、飲み仲間といつも行く居酒屋に行ってきました。

店の奥のふだんは閉まっている戸が、半間分ガラリと開けられていました。すぐそばを通る人からは丸見えです。

ここの居酒屋、パリのオープンカフェのように、開放感をねらって粋な演出をしているわけではありません。(と思う)

朝から曇り、昼過ぎから小雨で、エアコンを入れるにはさほど暑くないし、といって閉め切ったら暑いし、といったところでしょう。

 

 

 

         

でも、ここで飲んでいるほうとしては開放感もあり、少し風も入ってくるので(梅雨のやや湿気った風)、まあ、悪い気分ではありません。

それにわれわれ、外から見られて恥ずかしいと思うようなメンバーは、一人もいません。(みなオジサン)

ただ、時折、入口と間違えて、「失礼」 などと言って無理矢理入ってくる人がいます。

 

 

 

      

      ここは田端の初恋屋。
      右が本来の入り口。 左は普段は閉まっている戸です。

      梅雨ももうすぐ明けそうですね。

         *写真協力:Y.T.氏。