9月末のわが家の菜園。
サトイモは近々収穫できそう。今年は去年より大きく育った。
去年は8月に雨が少なかったが、今年は適度な雨に恵まれたからであろう。
上の写真の真ん中の畝がハクサイ。右がキャベツ(秋冬用)、左がダイコンと聖護院大根。
ハクサイは日に日に大きくなっている。
ハクサイは漬けてよし、鍋にもよしの二刀流。野菜界の大谷翔平か。
ダイコンと聖護院大根は、これから間引きをして通風、採光をよくし、発育を促す。
間引菜はやわらかくて美味しい。サラダにも、お浸しにも、味噌汁の具にも最適である。
ダイコンはいうまでもなく煮てもいいし、漬けてもいい。干してもいいし(切干)、生でもいい(大根おろしなど)。まさに万能選手だ。
ダイコンと聖護院大根のわきには、短期栽培でミズナを植えている。これはすぐにサラダなどにでき、いわばスキマ栽培といったところ。
聖護院大根は薄切りにして、甘酢漬けにするのが美味しい。
そのまま酒のつまみになるし、炊き立てご飯を箸でくるんで食べても美味この上ない。
これはサツマイモ。左の畝は下仁田ネギと九条ネギ。
わが家の食卓には、これから ‘菜園の真打たち’ がぞくぞく登場する。