興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

タケノコご飯

2022-04-16 | 美酒・美味探訪

タケノコ(竹の子、筍)は、今がまさに旬。
炊き込み御飯が大好きなわたしとしては、タケノコはタケノコご飯でいただくのがいちばん好きです。

生のタケノコを、米ぬかと赤トウガラシを入れて湯がき、灰汁(あく)を抜きます。

時季のものだからか、タケノコは火を通しても、春の香りは抜けません。
春を味わう、そこがえもいわれぬ美味しさです。

でも歳時記を見ると、タケノコご飯は筍飯(たけのこめし)として載っていて、夏の季語なのですね。

きのう、きょうと2月の寒さに逆戻りし、おかげさまで「冬と春と夏」を同時に味わいました。

炊き込み御飯といえば、タケノコご飯は毎年なんとかありつけていますが、マツタケご飯はもう何年も食べてないなあ。

 

 

 

    

4月の満月を「ピンクムーン」というようですね。

知りませんでした。
ネットで調べると、アメリカで古くからそういわれてきたようです。

満月は明日(17日)ですが、せっかく撮ったので上げておきます。(ちょっといびつに写っちゃった)