タケノコ(竹の子、筍)は、今がまさに旬。
炊き込み御飯が大好きなわたしとしては、タケノコはタケノコご飯でいただくのがいちばん好きです。
生のタケノコを、米ぬかと赤トウガラシを入れて湯がき、灰汁(あく)を抜きます。
時季のものだからか、タケノコは火を通しても、春の香りは抜けません。
春を味わう、そこがえもいわれぬ美味しさです。
でも歳時記を見ると、タケノコご飯は筍飯(たけのこめし)として載っていて、夏の季語なのですね。
きのう、きょうと2月の寒さに逆戻りし、おかげさまで「冬と春と夏」を同時に味わいました。
炊き込み御飯といえば、タケノコご飯は毎年なんとかありつけていますが、マツタケご飯はもう何年も食べてないなあ。
4月の満月を「ピンクムーン」というようですね。
知りませんでした。
ネットで調べると、アメリカで古くからそういわれてきたようです。
満月は明日(17日)ですが、せっかく撮ったので上げておきます。(ちょっといびつに写っちゃった)