刑務所に入っている受刑者たちが、これまで食べた一番うまい料理の話をして、誰が一番ほかの受刑者の喉を鳴らしたかで優勝を競い、優勝者は正月のおせち料理を好きに食べていいという競技の話。
直接食べるシーンよりも幻想の食の方が勝負ということで、映画としても幻想シーンの見せ方に工夫をこらしている。
ビニールでできた海などフェリーニの「カサノバ」以来で、その分料理そのものの映像がリアルな分、「おいしそう」と想像を巡らせるのに逆にブレーキをかける。
原作漫画みたいに画だとあくまで想像にとどまるからいいのだが。
食を扱う映画が常に抱える問題で「もともと食べるという生理的な行為はハイセツや性行為と同様、見た目に汚らしい行為なのだ。それをきれいに見せるにはよほどの手練手管を要しよう。だから食テーマの映画は自然とフェレッリの『最後の晩餐』に接近するのである」と「タンポポ」批判で森卓也が書いていたが、テレビで写すだけの「食」の表現の方がひっかかるものが少ないのは不思議。
(☆☆☆)
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『BS世界のドキュメンタリー選「マーガレット・サッチャー追悼」[二][字]』NHKBS1 6月12日(水) 9:00 詳細: t.ggmobile.jp/006579951fe346
阪神電鉄はかねて
「タイカ?ース・ファン」に鍛えら
れて短期大量輸送のノウハウを持
っており、それか?遺憾なく発揮さ
れた。-中井久夫「災害がほんとうに襲ったとき」の阪神大震災の交通状態の記述より。笑うところではないが、ちょっと笑ってしまった。
「100回泣くこと」の宣伝用。色んなものを展示するものです。 pic.twitter.com/sI4vZag2rF
「えー理想の彼氏ー?まず身体がタフで~」 (ゴキブリだ…) 「運動が得意で~」 (ゴキブリだ…) 「マメに家に来てくれちゃう一面もあって~」 (ゴキブリだ…) 「キッチンにも立ってくれる人がいいな」 (ゴキブリだ!) kocoa_1023
小暮 宏さんがリツイート | 349 RT
急に思い出したのだが、三國連太郎が亡くなった時に、彼が戦時中の強制連行で日本に連れてこられた朝鮮人を演じた「三たびの海峡」について触れた記事って見なかったな。
今頃クールジャパンなんて言って、60年前に日本映画が世界の映画祭を席巻していた時、政府は何やってた? #ss954