主演のローラ・サラザールがインタビューでモーションキャプチャーを経て作られたアリータのキャラクターを見て、幽体離脱のようだったと言っていたのが面白い。
CGをばりばりに使いながら生身の肉体の体技のテイストも生かしているアクションシーンがたっぷり、女だと思ってナメてきた相手をボコボコにするのがいかにも気持ちいい。ナメてた相手が実はという黄金パターンの変奏です。
途中で人造ボディが入れ替わるのだが、前のいかにも少女らしい体形と後の成熟した体形と両方見せるサービスぶり。
強い女に執着するのはジェームス・キャメロンらしい。
もはや毎度のことだが、明らかに続編を見据えた作り。
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