自分の家族をモデルにしたコスプレ写真を撮っている(実在の)写真家が、東日本大震災で泥まみれになった被災者家族の写真を洗う作業に従事することになり、改めて家族の存在の重さに気づく。
東日本大震災の惨禍の「再現」は見事だが、見事な分かえって今はなくなったもののような印象を与える。原発事故に触れていないし。
ラストのくくり方は疑問。いずれは人は死ぬのだから、家族の実際の死に向き合わなくてはいけないはずなのに、はぐらかしている印象。
東日本大震災の惨禍の「再現」は見事だが、見事な分かえって今はなくなったもののような印象を与える。原発事故に触れていないし。
ラストのくくり方は疑問。いずれは人は死ぬのだから、家族の実際の死に向き合わなくてはいけないはずなのに、はぐらかしている印象。