光のルネサンス２００５

夕方梅田に買い物に出た。
そして帰りにイルミネーションの写真を撮りに行った。
１２月１日に大阪中之島周辺で
「光のルネサンス２００５」が幕を開けた。
大阪市役所前の大きなツリーを初めとする
光の祭典も今年で３年目を迎えた。

１２月１日から２５日まで
光と音と水が夜空を彩る幻想的な空間を作り出す。
２５日までたくさんのイベントが行われる。
市民にとっては１２月の楽しみのひとつでもある。



今日は「中之島イルミネーションストリート」の
写真を撮った。
これは雪の結晶をかたどった「輝きのアーケード」
３０分毎に１５分間、音楽と共に変化する。
クリスマスの音楽が流れる中、イルミネーションのシャワーを浴びる。
幻想的な雰囲気の中、感動の一幕でもある。



大阪市役所前には
ワールドリンキングツリーが飾られている。
これはノルウェーから世界主要都市へ
「愛と平和と友好のシンボル」として贈られてきたツリー。
今年も美しいイルミネーションで光輝いている。



それに中央公会堂は期間中
２２：００までライトアップが延長され
その中で心温まるコンサートが開催されている。
中央公会堂はいつ見ても素敵。
大正ロマンを感じさせるずっしりと風格のある建物だ。

この「光のルネサンス２００５」は第１幕と第２幕に分かれていて
ライブやアーティストたちの素晴らしいステージもある。
プログラムを参照すれば
中之島だけでも楽しい１２月が過ごせる。

昨年友人たちと忘年会で行った
「落語家と行くなにわ探検クルーズ」もこのイベントの一環。
土佐堀川沿いの中之島公園のイルミネーションを見ながら
遊覧するクリスマスの特別クルーズだった。

すっかりクリスマス一色の大阪の街。
夜のお出かけが嬉しい時だ。
私はイルミネーションの撮影がとても楽しい。
出来はイマイチだけれど、心で撮っている分自己満足している。

１２月２５日までクリスマスの雰囲気でいっぱいのMyホームページ。
これからも楽しみにしていてほしい。