マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

神戸ルミナリエ

2005年12月18日 | イベント・行事
大阪にいる写真仲間と「神戸ルミナリエ」に行って来た。

久しぶりの再会が嬉しくて
午後に待ち合わせて梅田でお茶して近況を話した。

それから神戸へ行き、元町の中華街で忘年会をした。
中華街には美味しいお店がいっぱいある。
今日の神戸は風が強くて寒くて
食べてお酒を飲まないとやってられないほど。

ルミナリエは早い時間には混むから少し時間をずらした。
ここではたくさんの中華料理を注文して分け合って食べた。
半年ぶりの再会に積もる話がいっぱいだった。

写真撮影が目的なら、写真仲間と行くのがいい。
同じ志しを持っている同志だと私は思っている。
アングルを研究しあい、設定を相談しあい、被写体の吟味。
話は通じるし心も通じる。

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さて・・・
今年も「神戸ルミナリエ」は素晴らしかった。
今年で11年目。
昨年節目の10年を一区切りにして新しい出発。

今年の神戸ルミナリエのテーマは「光の第二章」
今年の作品には
「新しい始まりを告げる」という意味が込められている。

私もルミナリエには毎年行きたくなる。
家族と行ったり、友人と行ったり、写真仲間と行ったり
ここに来ると「がんばろう」って思う不思議。
震災から立ち直った神戸の強さにはエールを送りたい。

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そして募金箱には毎年僅かながら募金をしてくる。
また来年も
「神戸ルミナリエ」が開催できますように。
この素晴らしい希望の光が灯りますように。

寒さに震えながらたくさんの写真を撮った。
十分満足出来た。
出来栄えではなく、想いで撮った写真だから。

震災で犠牲になった人々の鎮魂と街の復興を祈りながら
今年も私は光のアーチの中を歩いて来ました。

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