マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

嬉しいおみやげ

2008年06月01日 | 日記
娘が南紀勝浦温泉へ行って来ました。
「ホテル浦島」では、7ヶ所の温泉めぐりが楽しめたそうです。
ご馳走いっぱい食べて、温泉で心身ともに温まって
日頃の疲れが吹っ飛んだようで、よかったです。


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さて、「おみやげ買って来てね」なんて、言った訳でもないのに
こんなにたくさんおみやげを買って来てくれました。
やっぱり私によく似た性格です。


「家族で、食べようね」・・・って。
家族の好みをよく知っている。


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紀州の梅酒とじゃばらのジュースです。


紀州は梅の産地で有名です。
アルコール度 14度。
写真では見えませんが、梅が2粒入っています。
美味しいだろうなぁ・・・。


「じゃばら」というのをご存じですか?
「じゃばら」とは、ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類です。
ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があり
ほどよい甘みと酸っぱさで、まろやかな風味です。


和歌山県の北山村は「じゃばらの里」と呼ばれています。
「邪(気)をはらう=じゃばら」ということで、この名前がつけられました。
他の地方で栽培されていないこともあり
じゃばらは「幻の果実」と呼ばれています。


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こんな地ビールを買って来てくれました。
「熊野古道麦酒」というビールです。


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2006年ジャパンビアカップ金賞を受賞した酒屋がつくった地ビールです。
(世界大会金賞受賞の酒屋=伊勢の地ビールレストラン麦酒蔵BIYAGURA)


三重県南部と和歌山県限定販売の地ビールだそうです。


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吟醸酒 熊野三山は、世界遺産、熊野三山地域唯一の蔵元で造られたもの。
辛口で、キレ味のよいお酒。
早速、開封して、冷で頂きました。 娘よ、ありがとう。


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はまぐりのやわ煮とくず餅です。


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はまぐりがこんなにいっぱい。
なんて贅沢なんでしょう。 完全にお酒のおつまみです。(笑)


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くず餅も早速開封しました。
きな粉と黒蜜で頂きました。 きな粉と黒蜜はセット。
柔らかさの中にコシがあって、プルンプルンとした食感。
美味しかったです。


              
  

さてさて、熊野古道を歩いたそうです。
熊野権現那智大社は、那智の滝よりもっと上にあります。
だからヒールを履かずに、スニーカーを履いて行ったのね。
熊野権現那智大社詣で、達成。


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リビングのサイドボードの上に無造作に置かれていた那智大社のお守り。
自分のために買って来たと思っていました。
そしたら「これ、お母さんに買って来たのよ」・・・って。


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ひょうたんの根付けのお守りです。
家族の分はなく、私だけ。


「もうこんな高いところにある那智大社には
二度と来れないと思ったから、買って来た」・・・と。



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ひょうたんが六色なのは、無(六)病息災。
金色=心身ともに健康
緑=肝臓
赤=心臓
黄=脾臓
白=肺
紫=腎臓


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私のために無病息災のお守りを買って来てくれました。
少し前に体調を壊して、寝込んでいたし。
そんなこと、気遣ってくれたと思うと、嬉しくて。


たくさんのおみやげ、ありがとう。
おみやげって、家族からもらっても嬉しいですね。





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